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妻が浮気して離婚要求「彼は不動産王なの♡」高級マンションへ引っ越そうとしたら…妻が絶句したワケ

僕は、機械部品メーカーに勤めています。当時、大手企業との商談を控えていた僕は、とにかく仕事に打ち込んでいました。そんな僕に妻は不満を募らせ、いつしか別居状態に。そんなある日、妻のA子から突然「離婚したい」と電話がきて……!?

妻から突然の離婚宣言

A子から「仕事ばっかりで、私のことなんて見てないよね」と言われ、僕たちは別居することに。僕は、仕事が落ち着いたら、改めて話し合おうと思っていました。

 

ところがある日、A子から「あ、もう離婚でいいから」と電話がかかってきたのです! あまりにも軽い口調に、僕は言葉を失いました。理由を尋ねると、A子は得意げにこう答えたのです。

 

「同級生のB男と付き合い始めたの。離婚したら一緒に住むことになったから。不動産王って呼ばれてて、高級マンションまで持ってるのよ。あなたとは全然違うわね〜」

 

電話の向こうからは男性の笑い声も聞こえ、どうやらA子はB男と一緒にいるようでした。

 

A子がB男のマンションだという住所を口にしたため、僕は驚きました。ちょうど僕の会社でも、新工場の立ち上げに伴い、同じマンションの数部屋を社宅として確保したところだったのです。

 

「そこ、うちの会社も社宅用に借りるみたいだけど……。本当にB男が所有してるの?」

 

するとA子は鼻で笑います。

 

「負け惜しみ? B男は不動産王だって言ったでしょ! 離婚届を送るから書いてね〜」

 

これ以上話しても無駄だと思い、僕は電話を切りました。

 

引っ越し直前、B男のうそが発覚!?

その後、B男から「いつでも引っ越してくればいい」と言われていたA子は、B男を驚かせようと、引っ越す日を伝えないまま準備を進めたそうです。

 

そしてある日、引っ越し当日の搬入について確認するため、管理会社へ「206号室へ引っ越す予定ですが、搬入時に駐車場を使えますか?」と電話したらしいのですが……担当者から返ってきたのは予想外の言葉だったそう。

 

「ご入居には申請が必要です。お名前を伺えますか?」
「……現在、入居手続きは確認できません」

 

A子が「B男が住んでいる部屋ですよね? 部屋番号も本人から聞いています」と尋ねても、担当者は「第三者の方にはお答えできません」と答えたのだとか。

 

問い詰められたB男は、ついに真相を白状しました。部屋は自分の所有物ではなく、勤務先が借りている社宅だったのです。

 

B男は不動産会社の営業担当で、成績のよさから「不動産王」と呼ばれていただけでした。B男はそのあだ名を利用し、複数の物件を所有しているように見せかけていたのです。

 

B男の正体を知ったA子は…

真相を知ったA子は、B男と激しい言い合いに。

 

「いつでも引っ越してこいって言ったじゃない!」
「勝手に引っ越し業者を予約したのはそっちだろ!」

 

しかし、会社名義の社宅に同居人を追加するには、勤務先の承認が必要です。B男の判断だけでA子を住ませることはできません。

 

管理会社から契約先へ確認が入り、B男が会社の許可を得ないまま、A子に入居を約束していたことも発覚。必要な申請がされていなかったため、A子の入居は認められず、B男も勤務先から注意されたそうです。

 

するとA子は再び僕へ電話をかけてきて、B男への愚痴を並べたあと、「B男にだまされてたの。離婚の話、なかったことにできない?」と言いました。

 

しかし、僕にやり直す気はありません。「このまま別れたほうがお互いのためだと思う」と告げ、電話を切りました。

 

離婚後、僕に思わぬ転機が

その後、僕たちは離婚の条件について改めて話し合い、正式に離婚しました。気持ちを切り替えるためにも、僕はさらに仕事に打ち込みました。

 

やがて大手企業との商談がまとまり、新工場の立ち上げも決定。会社から「新しい社宅へ入居しませんか」と打診されました。場所は、例のマンションです。複雑な気持ちはありましたが、通勤にも便利だったため、僕は入居を決めました。

 

過去のしがらみはできるだけ手放し、これから始まる新生活に目を向けていきたいと思っています。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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