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「あの人と結婚していたら…」元彼と夫を比べ「低収入」と見下す妻。離婚を告げると態度が一変

現在30代半ばの私は、妻の浪費と、私を見下すような言葉に悩まされていました。家計を補うため妻もパートで働いていましたが、家計で決めた予算を超える買い物を繰り返し、何度話し合っても状況は変わりません。家事の多くも私が担う中、妻から「低収入」と責められる日々。そんな生活に疲れ切っていたある日、妻から夫婦関係を決定的に壊す言葉を浴びせられたのです。

 

家計を圧迫し続ける妻の浪費

私は会社員として働きながら、将来に備えて節約し、収入を増やすための資格取得や副業にも取り組んでいました。一方、妻はパートで働いていましたが、通販や美容にお金を使うことが多く、毎月のように私たちで決めた予算を超えていました。

 

家計を一緒に管理するため、私たちは互いの同意のもと、それぞれのクレジットカードを家計簿アプリに連携していました。ある日、その記録を確認すると、妻のカードで予算を超える額の洋服が購入されていたのです。

 

「また服を買ったの? 今月だけで5着、合わせて20万円近く使っているよ」

 

私が尋ねると、妻は悪びれることなく「服くらい買ってもいいでしょう。私だって働いているんだから」と答えました。

 

「買うこと自体を責めているわけじゃないよ。でも、今月も決めた予算を大きく超えている。少しは貯金に回したいんだ」

 

私は落ち着いて話したつもりでした。しかし、妻は舌打ちをして私をにらみました。

 

「あなたの収入がもっと多ければ、こんなことで文句を言われずに済むのに。私を満足させたいなら、月収100万円くらい稼いでよ」

 

さらに、「どうしてこんな低収入の人と結婚したんだろう。相手選びを間違えたかも」とまで言われました。

 

私は「お互いに協力して暮らしていきたい」と伝えましたが、妻は聞く耳を持ちません。

 

「私と結婚できたことに、もっと感謝してほしいくらいだわ」

 

そんな言葉を聞くたび、私の中で妻への信頼が少しずつ失われていきました。

 

元交際相手と比べられ、限界に

それから約1カ月後、妻が「推しのイベントでグアムへ行きたい」と言い出しました。航空券や宿泊費、イベントのチケット代などを合わせると、必要な金額は約45万円。少し前にエアコンを買い替えたばかりで、家計に余裕はありませんでした。

 

「今の貯金から45万円を出すのは難しいよ。行くなら、もう少しお金を貯めてからにしてほしい」と伝えると、妻は「旅行にも行かせてくれないの? 本当に甲斐性がないんだから!」と声を荒らげました。その後、妻は数日間、私のことをほとんど無視しました。

 

ところがある日、上機嫌で帰宅した妻が、パート帰りに元交際相手と偶然再会し、そのまま近くの店で食事をしてきたと話し始めたのです。

 

「元彼は今も高収入で、見た目も格好よかったな」

 

私は黙って聞いていましたが、妻はさらに続けました。

 

「収入も見た目も、あなたとは大違い。あの人と結婚していたら、もっといい暮らしができたのに」

 

その言葉を聞いた瞬間、私の中で張り詰めていたものが切れました。

 

「そこまで僕との結婚を後悔しているなら、この先も夫婦でいる意味はないと思う」

 

妻は笑いながら、「嫉妬しているの? ただ感想を言っただけでしょう」と返しました。

 

しかし、私にとって問題だったのは元交際相手と食事をしたことだけではありません。浪費を繰り返し、家計について話し合おうとしても拒み、私の収入や容姿まで否定し続けたことでした。

 

私はその場で言い争うことをやめ、今後の生活について冷静に考えることにしました。

 

 

離婚を伝えると態度が一変

私はこれまでの家計簿やカードの利用明細を整理し、離婚した場合に必要な手続きや財産の整理について、弁護士へ相談しました。

 

私たちには子どもがいなかったため、主に話し合う必要があったのは、住居や預貯金、家財、妻名義のカードの利用残高についてでした。

 

その上で別居先を確保し、妻に伝えました。

 

「何度も話し合おうとしたけれど、もう夫婦関係を続けることはできない。離婚したいと思っている」

 

妻はそこで初めて、私が本気であることに気付いたようでした。

 

「元彼とは食事をしただけよ。浮気なんてしていないのに、それだけで離婚するの?」

 

「食事だけが理由じゃない。浪費のことも、僕を見下すような言葉も、これまで何度も話してきた。それでも何も変わらなかったことに疲れたんだ」

 

妻は「節約するから」「家事もきちんとする」と謝り、離婚したくないと訴えました。しかし、問題が起きるたびに謝っては、しばらくすると同じことを繰り返してきました。私はもう一度信じることができず、離婚の意思は変わらないと伝えました。

 

その後は、私が相談した弁護士の助言を受けながら、数回にわたって離婚条件を話し合いました。妻は当初、離婚を拒んでいました。しかし、私に夫婦関係を修復する意思がないことを伝え、家計や今後の生活について話し合いを重ねるうちに、最終的には離婚を受け入れました。

 

婚姻中に夫婦で築いた預貯金や家財については、共同で形成した財産に当たるかを確認した上で分け、妻名義のカードに残っていた利用代金のうち、洋服や美容など妻の個人的な買い物に当たる分は、妻自身が負担することで合意しました。こうして双方が条件を確認し、協議離婚が成立しました。

 

離婚後、妻も自分の収入に合わせて生活を見直していると、共通の知人から聞きました。それを聞いても、私の決断が揺らぐことはありませんでした。

 

生活を立て直すと決めて

夫婦なのだから、多少の不満は我慢しなければならないと思っていた時期もありました。しかし、相手の収入や容姿を繰り返し否定し、話し合いにも応じない関係は、支え合う夫婦の姿とは違うと気付いたのです。

 

離婚を決めたのは、妻がお金を使ったことだけが理由ではありません。何度気持ちを伝えても尊重されず、対等な相手として扱ってもらえなかったことが、私にとって最もつらいことでした。

 

時間はかかりましたが、感情のまま一方的に関係を断つのではなく、家計や財産を整理し、話し合って関係に区切りをつけられたことはよかったと思っています。現在は、自分の収入の範囲で落ち着いて暮らしながら、これからの生活を立て直しています。

 

--------------

妻の浪費だけでなく、話し合いに向き合わず、夫の収入や容姿を見下す言葉を重ねたことが、夫婦関係を壊す大きな原因となりました。夫婦生活では、収入や家事の負担を調整すること以上に、互いを対等な存在として尊重できるかどうかが大切なのかもしれません。感情的に仕返しをするのではなく、家計や財産を整理し、話し合いを重ねて関係に区切りをつけた主人公の姿が印象に残ります。

 

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※AI生成画像を使用しています

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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