同い年の先輩からランチの誘い
パートを始めて少し慣れてきたころのことです。
同い年の先輩から「今度一緒にランチ行こう!」と声をかけられました。同い年ということもあり、私はその誘いがとてもうれしく、「はい! 行きたいです!」とすぐに返事をしました。
職場で気軽に話せる人ができるかもしれないと思い、初めてのランチを楽しみにしていました。
まだ行く前から毎月の約束?
その日の帰宅後、先輩からメッセージが届きました。そこには、「同い年の同僚がいなかったからうれしい! これから毎月ランチ行こう!」と書かれていました。
うれしい気持ちはありましたが、少し引っかかりました。まだ一度もランチに行っていないのに、すでに毎月行く前提になっていることに、「少し距離が近いかも」と感じました。
とはいえ、悪気があるわけではないのだろうと思い、そのときは深く考えすぎないようにしました。
初ランチで踏み込まれた話題
そして、初めて一緒にランチへ行く日を迎えました。
最初は楽しく会話をしていたのですが、途中で先輩から突然、「旦那さんは何の仕事をしているの?」と聞かれました。かなり踏み込んだ質問に、私は少し戸惑いました。
さらに先輩は「旦那さんの給料が低いなら、私の夫の会社を紹介してあげようか?」と言ったのです。
その言葉に、私は思わず固まってしまいました。初めてのランチで、夫の仕事や収入についてそこまで踏み込まれるとは思っていなかったからです。最初に感じた小さな違和感が、ここで確かなものに変わりました。
その後、私はその先輩とは少し距離を置くことにしました。
まとめ
この出来事を通して、私は急に距離を縮められたり、プライベートな話題に深く踏み込まれたりすることが苦手なのだと気付きました。大人になってからの人付き合いでは、親しくなるスピードや、心地よいと感じる距離感が人によって違うのかもしれません。相手に悪気がなかったのだとしても、自分が無理をしてまで関係を深めなくてもいいのだと感じた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:金子千尋/30代女性・パート
イラスト:ののぱ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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