当然のように子を預けに来るママ友に困惑
私の職場は土曜日と日曜日、祝日が休みです。ある日、仲良くなった近所のママ友が高熱を出し、ママ友の夫も単身赴任でいないので、体調が悪いのに子どもたちの面倒を見るのは大変だろうと思い、私は「金曜日の夜から子どもたちを預かろうか?」と提案してみました。
するとママ友から「申し訳ないけれど、お願い」と言われ、面倒を見ることに。ママ友の子どもたちは、うちの子と過ごすのがとても楽しいようでした。
それからしばらく経ったある日、ママ友からまた子どもたちを預かってほしいと頼まれ、「この間は子どもたちも楽しそうだったし、また遊べると喜んでくれるかな」と思い、快諾。
ところがそれ以降「預かって」と頼まれることが増えたうえに、だんだんと遠慮なく頼んでくるように……。毎週金曜日になるとメッセージが来て、当たり前のように子どもたちを連れてくるので、子どもに出すおやつ代もかさんで困っていました。
私は「最近子どもたちのおやつ代がかさんでいて……。それに、毎週預けられるとさすがに困る」と伝えたのですが、お互いの子どもが楽しんでいることにつけ込むように「子どもたちも遊びたがっているし〜」と言ってくるのです。
近所に住んでいるためもめたくなく、子どもたち同士は仲良しなので、どう解決すべきなのか悩みました。
いろいろと考えた結果、仲が良い別のママ友に、現状を相談してみることに。すると、そのママ友も同じようなことになりかけたことがあったらしく、「気難しい義母が毎週金曜日に来ることになって、相手をしなければいけなくなったっていうことにしたら?」とアドバイスしてくれました。
うそをつくのは申し訳ないと思いつつ、本当に困っていたのでそう伝えてみることに。するとそれ以降、「預かって」と頼んでくることはなくなりました。今では、つかず離れずの関係を保っています。「親しき中にも礼儀あり」ということを忘れてはいけないな、と感じた出来事です。
著者:山下美雨/女性・主婦。2人の子どもを育てる母。趣味は韓国ドラマ鑑賞で、甘い物が大好き。
イラスト:森田家
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています