赤ちゃんは帝王切開で誕生し、目を覚ましたときには母になっていたみなさん。医師からは「くも膜下出血」を起こしていたこと、その影響で右目を失明したことを告げられます。さらに、記憶力や判断力などに障害が残る「高次脳機能障害」と診断されました。
みなさんの入院中、夫は出産後の手続きなどを担っていました。1カ月後、赤ちゃんは退院することになりますが、みなさんはリハビリ中で、夫も仕事があるため、自宅での育児は難しい状況。そこで病院から提案を受け、しばらく乳児院に預けることになったのです。
娘と暮らすために…母が歩んだ4カ月







「ママさんはリハビリを頑張りましょうね」
入院中、みなさんは歩行訓練や、片目での生活に慣れるための練習に励みます。
大変な日々ではありましたが、看護師やほかの患者さんと話すことで、少しずつ前向きな気持ちを取り戻していきました。そして4カ月後、みなさんは退院できることになったのです。
困難に直面したときは、焦ったり、周囲と比べて落ち込んだりすることもあるかもしれません。そんなときこそ、ひとりで抱え込まず、専門家や同じ経験を持つ人との会話、身近な人の支えを力に変えながら、自分のペースで前に進んでいきたいですね。
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いもやまようみん
