レア度高めの「柑橘系バーガー」
柑橘系のバーガーは、ファストフードでは比較的珍しい存在です。特にレモンやすだちなど、爽やかな風味を前面に押し出したバーガーは、夏季限定商品として登場することはあるものの、種類はそれほど多くありません。
そのため、柑橘の爽やかな風味を楽しめるケンタッキーの「夏の和風バーガーズ」は、比較的珍しいタイプのバーガーといえそうです。
「夏の和風バーガーズ」の販売終了時期は公表されておらず、なくなり次第終了とのこと。なお、2026年7月下旬に私がケンタッキーを訪れた際には、まだ通常どおり購入することができました。
ケンタッキー「チキン南蛮フィレバーガー」実食レポ

・商品名:チキン南蛮フィレバーガー
・価格:590円(税込)
「オリジナルチキン」と同じ11種類のハーブ&スパイスで味付けしたチキンフィレをチキン南蛮に仕立てた一品です。すだち果汁を使用し、隠し味に醤油を加えた柑橘風味のタルタルソースと、甘酢ソースを合わせて仕上げています。

お皿の重さを抜いた重量は176gです。

タルタルソースと甘酢ソースは、ほどよい量がかかっています。チキンはケンタッキーの「オリジナルチキン」と似たような見た目ですが、骨なしで食べやすいタイプです。

タルタルソースよりも甘酢ソースの存在感が強く、さっぱりとした口当たりです。チキンは分厚く、ボリューム感があり、食べ応えも抜群。ボリュームがある一方で、柑橘の爽やかな風味によって比較的さっぱりと食べられるため、夏場にもぴったりのバーガーに仕上がっていると思います。
チキンは「オリジナルチキン」と同じ11種類のハーブ&スパイスで味付けされているため、ケンタッキーならではのスパイス感を楽しめるのも、ケンタッキーファンとしてはうれしいポイントです。チキンはややパサつきが気になるものの、ソースと一緒に食べると、それほど気になりませんでした。
ケンタッキー「柑橘 鶏竜田バーガー」実食レポ

・商品名:柑橘 鶏竜田バーガー
・価格:640円(税込)
「ケンタの鶏竜田バーガー」をベースに、和風だしレモンソースを合わせ、爽やかな柑橘の風味が楽しめる、さっぱりとした味わいに仕上げています。鶏肉には、ジューシーなもも肉を使用しています。
▲2025年のマクドナルド「瀬戸内レモンペッパーたまごてりやき」
ところで、レモン系のバーガーといえば、マクドナルドから2025年に発売された「瀬戸内レモンペッパーたまごてりやき」を思い起こす方もいるのではないでしょうか。
▲2025年のマクドナルド「瀬戸内レモンペッパーたまごてりやき」
レモンを前面に押し出した珍しいバーガーですが、レモンとペッパーはあくまでアクセントといった印象で、主張は控えめでした。では、ケンタッキーの「柑橘 鶏竜田バーガー」は、レモンの風味をどの程度楽しめるのでしょうか。

柑橘系の爽やかな香りが漂ってきます。

お皿の重さを抜いた重量は180gです。

レモン系のキュッとした酸味に和風の味わいが加わり、さらに衣がサクッとしていて、中はジューシーな鶏竜田との相性も抜群。さまざまな風味と食感が楽しめる、ハーモニーの素晴らしい一品です。
マクドナルドの「瀬戸内レモンペッパーたまごてりやき」と比べると、こちらのほうが柑橘系の酸味をしっかりと感じられ、よりさっぱりとした味わいに仕上がっています。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:柑橘系の爽やかな風味を楽しみつつ、ボリューム感もしっかりあり、チキンの美味しさも堪能できるバーガーに仕上がっています。暑い夏にぴったりの味わいで、マクドナルドやモスバーガーとはまたひと味違ったおいしさを楽しめるのも魅力です。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。