(1)『きんつば』118円(税込)| あんこ嫌いを返上させた驚きの豆感!ヘルシーさが魅力

和菓子のなかでもどら焼きやたい焼きのような皮がなく、あんこだけのきんつばは、昔から大の苦手でした。けれど、あんこ好きな夫のために、コスパの良いシャトレーゼできんつばを買って帰ると…。
昔ながらのお茶うけといったオールド感漂うデザインですが、中を割ってみたらビックリ!

つやつやと輝く北海道十勝産小豆がぎっしり詰まっていて、どれもほとんど潰れていません。粒餡の域を超えた豆の存在感に圧倒されます。
試しに一口食べてみたらもっとビックリ!
あっさりとしたごく控えめな甘さのなかにほのかな塩味が感じられて、重さやくどさが全くありません。
粒だった小豆と寒天の入った羊羹部分が絶妙にマッチして、飽きのこないヘルシーなおいしさに溢れています。

きんつば1個でたんぱく質が3.2g摂れるのも、たっぷり入った小豆のおかげ。お菓子をいただくというより、小豆そのものをいただく感じがします。甘みが少なく、脂質や炭水化物が低めなのでダイエット中の方にもおすすめです。
ただし、甘いもの好き、あんこ好きの方には物足りないかも。いくらでもお腹に入りそうなので、食べ過ぎには気を付けてくださいね。
(2)『かりんとう饅頭』97円(税込)| 「サタプラ」で紹介!おまんじゅうの概念を変えた革命児

ただ甘いだけの単調なあんこの味がイヤで、おまんじゅうが苦手だった私。そんな私の目から鱗をボトリと落としてくれたのが、シャトレーゼのかりんとう饅頭です。
一見すると普通のおまんじゅうに見えますが、触ると、ん?硬い!手で割ったりちぎったりできません。
かりんとう饅頭は、その独特な食感と味わいから情報番組「サタプラ」でも紹介されたシャトレーゼの人気和菓子。蒸しあげたおまんじゅうを香ばしい米油で揚げ、かりんとうのような食感と旨味を引き出した個性豊かな揚げまんじゅうです。

あんこは北海道産小豆を使った自家炊きのこし餡。粒餡に比べると、こし餡はあっさり上品な印象がありますが、かりんとう饅頭のこし餡はワイルドな黒糖生地に包まれているうえ米油で揚げてあるため、普通のおまんじゅうよりずっとコクがあり、風味豊かです。
外側のカリッとした黒糖かりんとうのような生地の食感と、こし餡のしっとりとした食感のバランスが絶妙で、初めて食べた時、おまんじゅうとは思えない独特の濃厚なおいしさに衝撃を受けました。和菓子好きはもちろん、和菓子が苦手な方や外国の方にもおすすめしたいおまんじゅうです。

和菓子といえば緑茶が合いますが、かりんとう饅頭は独特なコク深さがあるせいか、コーヒーにもよく合います。
油で揚げてあるため若干脂質が高めですが、1個食べれば十分満足できるので、それほど罪悪感はなくいただけます。100円を切る安さも大いに魅力です。
なお、日数がたって柔らかくなったかりんとう饅頭は、オーブントースターで1分半ほど焼くとカリッとした食感が復活しますよ。
(3)『粗搗き大福』129円(税込)| 半殺しが決め手! 大福とおはぎのいいとこ取り

あんこ好きで、特に大福には目がない夫をうならせたのが、シャトレーゼの粗搗き大福です。お米の粒が見えるため、大福というよりおにぎりか、焼きおにぎりに見えます。
シャトレーゼの粗搗き大福は、もち米を全部潰さない「半殺し」のため、柔らかさのなかにも国産のお米の粒感があり、食べ応えがあります。

あんこは北海道十勝産小豆を名水で丁寧に炊き上げた、甘さ控えめの粒餡。半殺しのもち米+粒餡なので、味は素朴なおはぎです。けれど、おはぎと違ってお箸もお皿も必要ありません。大福のように手でそのまま食べられます。しかも、豆大福のように粉で手を汚すこともありません。

生地が柔らかく粘りがあるので多少手がべたつく感じがしますが、大福を包んでいるセロハンを全部はがさず、食べる部分だけはがすようにすれば、べたつきを気にせずいただけます。
たっぷりの小豆でできた粒餡なので、たんぱく質は多め。けれど、もち米を使っているので炭水化物も多めです。糖質制限ダイエットをしている方は食べ過ぎに気を付けてくださいね。
粗搗き大福は、昔ながらの素朴なおはぎの味わいと、手軽に食べられる大福のいいとこ取りをした現代風の和スイーツといえるでしょう。
まとめ
コスパ、おいしさ、厳選素材の3拍子揃ったシャトレーゼは和菓子も魅力がいっぱいです。苦手な方もぜひ一度、手に取ってみてはいかがでしょうか。思いがけず虜になってしまうかもしれませんよ。