話し合い当日、冬彦さんは朝から会社の人とオンラインゲームに夢中でした。さらに、名付けノートには名前の候補がひとつも書かれておらず、失望した夏美さんは思わず家を飛び出してしまいます。
雨の中、涙を流しながら歩いていると、通りがかった女性が桜柄の傘を差し出してくれました。女性のやさしさに心が温まり自宅へ帰ろうとすると、冬彦さんが追いかけてきます。再び名付けがきっかけで口論になりますが、夏美さんが素直な思いを打ち明けると、冬彦さんは心から反省して謝罪し、仲直りしました。
その後、同じタイミングで赤ちゃんの名前に「サクラ」が浮かんだ夏美さんと冬彦さんは「これで決まり!」と思っていました。しかしその週間後、驚きの事実が判明して……!?
おなかの子の性別が違っていた!?思わぬ事実判明









夏美さんの不安を消し去るように「2人ともサクラがいいと思ったなら、その名前にしよう!」と告げた冬彦さん。夏美さんも賛成し、おなかの赤ちゃんは「サクラ」と名付けられました。
しかし、その数週間後のこと。
産婦人科で、赤ちゃんの性別は女の子ではなく、実は男の子だったと告げられます。
冬彦さんと何度もぶつかり合い、ようやく名前が決まって安心していた夏美さんは、突然の知らせに戸惑います。
「もちろんうれしいです! 男なら男でワクワクしますけど……」
「夫と何度も『サクラ』って呼んでたから……」
そう言って、思わず涙を浮かべるのでした。
▼名付けについて何度も話し合い、悩みながら決めてきた夏美さんにとって、突然の知らせに戸惑ってしまうのも無理はないでしょう。わが子のことを大切に思い、時間をかけて考えてきたからこそ、すぐには気持ちを切り替えられないこともあります。
それでも、これまで名前について悩み、夫婦で向き合ってきた時間も、わが子を思う愛情のひとつ。予想外の出来事があったときも、その気持ちを大切にしながら、夫婦で一緒に答えを見つけていけるといいですね。
ツムママさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
-
前の話を読む40話
「ふたりとも同じ名前!?」偶然が重なった奇跡の一致。夫婦が選んだ名前は? #名前が決まらない 40
-
最初から読む1話
性別発表「女の子です!」→義両親「女なんてどうでもいい」態度が豹変!妻は絶句 #名前が決まらない 1
ツムママ
