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「僕は好きですよ」うなぎ屋で突然の告白!?付き合う流れと思いきや<理想じゃない人>

「理想じゃない人を好きになった話」第8話。55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、夫・フジ夫さんとの出会いをつづったマンガ。

バブル全盛期。周囲の目ばかり気にしていたフジコさんが出会ったのは、周りの評価を気にせず生きるフジ夫さん。フジ夫さんは会社を辞めてインドに旅立っていたのですが、友人の結婚式で予期せず再会。そこで、フジコさんはインドに行ったことで人生観が変わったか尋ねると、「人生は変わらず、僕は僕のままだった」とフジ夫さん。そんなふうに言えるフジ夫さんの姿が、フジコさんにはまぶしく見えるのでした。フジ夫さんのことをもっと知りたくなったフジコさんは……。

結婚式の二次会の帰り道に、デートの約束をしたフジコさんとフジ夫さん。しかし当日、待ち合わせ場所にフジ夫さんが現れません。フジコさんは事前に聞いていた寮に電話を入れると、フジ夫さんが病気だと聞かされ居ても立っても居られなくなり寮を訪ねます。フジ夫さんは高熱と脱水で倒れていて、すぐに救急車を呼んで命を救ったフジコさん。後日、仕切り直しのデートをすることになったのですが、待ち合わせ場所に現れたフジ夫さんは、フジコさん目掛けてダッシュしてきて感謝の気持ちをハグで表現! フジコさんはドキドキが止まりませんでした。

 

お店に到着し、うなぎを頬張るフジ夫さん。突然、フジコさんに問いかけたのは……。

 

直球が止まらない!

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

うなぎを頬張りながら、フジ夫さんは確信を突く問いをフジコさんに投げかけます。

「そういえば、なんで、ウナギに誘ってくれたの? なんで、寮に来てれたの?」

 

(ここで聞くか……?)

もぐもぐしながらフジコさんの返事を待つフジ夫さん。

 

「えっと……」(自分でもよくわからん! この気持ちが母性なのか愛情なのか!?)

 

そ、そ、そんなの、そんなの決まってんじゃない!!

うなぎを食べてくれる友だちがいなくて、あ、そう!

たまたま! そう! たまたま!

……別に誰でよかったんだけどね、そう。

だから別に深い意味なんか、あるわけ、ないから気にしないで。

 

ペラペラと言い訳をまくし立てるフジコさんでしたが、

「てっきり僕を好きなのかと。違ったのかぁ」とフジ夫さん。

「そ、そんなわけ、いや、そ、そんなわけってこともないってことも、いや、いや」

「僕は好きですよ。フジ子さんのことが」

 

な、なっ、これって告白!!(タイミング関係ないんかよ!)

「何言ってんのよっ!」顔を真っ赤にしながらツッコミを入れるフジコさん。

(そこまで言うなら付き合ってあげないこともないけど……!)

 

と、完全に「付き合う流れ」に入ったと思っていたフジコさんですが……。

ここから2年、フジ夫さんはひと言も「付き合おう」とは言わなかったのでした。

 

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自分の気持ちがよくわからないまま、フジ夫さんをデートに誘ったフジコさんでしたが、その気持ちを知ってか知らずか「なんで誘ってくれたの?」とド直球な質問を投げてくるフジ夫さん。まさかの質問に焦りつつ、ツンデレな言い訳をしちゃうフジコさんの気持ちもとってもほほ笑ましいところ。

 

そんなフジコさんの必死の言い訳も気にせず、「僕は好きですよ」と、なんの駆け引きもてらいもなく、ただ心にある事実をそのまま口にするフジ夫さんのピュアさには、心を射抜かれちゃいますよね!

 

でも、「付き合おう」とは言わず、そのまま2年も放置しちゃうのも、フジ夫さんらしいところかもしれません。どこか憎めないふたりのやりとりに、思わずクスッと笑ってしまうひと幕でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターナランフジコ

関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを描き始める。主に謎な夫のことをマンガにしている。

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