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「一生面倒見てやる!」実家脱出のため350万円貯めた私。3年越しの決意の行方<理想じゃない人>

「理想じゃない人を好きになった話」第9話。55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、夫・フジ夫さんとの出会いをつづったマンガ。

バブル全盛期に知り合ったフジコさんとフジ夫さん。友人の結婚式で再会し、その帰り道にフジコさんはフジ夫さんをデートに誘います。しかし当日、待ち合わせ場所に現れないフジ夫さん。フジコさんが寮まで迎えに行くと、なんと部屋でぶっ倒れていました。すぐに救急車を呼び、フジ夫さんの命を救ったフジコさん。後日、フジ夫さんから感謝の気持ちをハグで表現されてしまい、フジコさんは……!

うなぎ屋デートの最中、フジ夫さんから「なんで僕を誘ってくれたの?」と質問されたフジコさん。自分の気持ちが整理できていないフジコさんは、必死に「深い意味はない」と言い訳します。それを聞いたフジ夫さんは、「てっきり僕を好きなのかと思った」と言い、その後「僕は好きですよ」とド直球な告白を! フジコさんは赤面しながら「何言ってるのよ!」とツッコミますが、このまま付き合うんだろうなと感じるフジコさんです。

 

しかしその後、フジ夫さんから「付き合おう」という言葉は一切出ませんでした。うなぎ屋デートの後からは……。

 

実家を出るために!

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

理想じゃない人を好きになった話/ナランフジコ

 

うなぎ屋デートから楽しくお付き合いが 続いているのだが……、これといった進展なし!

 

フジ夫は「付き合おう」とか何も言わない。

それでも、フジ夫といるときの自分が、私は一番好きだった。

 

私は働き始めてから家を出ることを考えていました。

「お母さん。前から思っていたんだけど、私、家を出る!」

「な、何言っているの! あんたがこの家を出ていくのは結婚するときだけ!! 絶対に許さないわよっ!!」

 

こういう反応になるのは予想できていました。

「……わかった」

「家にいて結婚資金でも貯めなさい!」

 

私が自由になれるのは 結婚だけ……か。それなら、最短で堂々と出て行ってやる!

 

結婚資金として、3年で350万貯めるぞ!

相手はあいつしかいない。一生面倒見てやる。私のこの脱出劇(人生)に、付き合ってもらうぞ!!

(もし、フラれてもこのお金で絶対に家を出てやる!!)

 

飲み会を断り、節約デートを重ね、会社には弁当持参、新しい服も諦めて、耐えろ私……!

 

3年後。

やっと350万円貯まった……!

軍資金は用意できた。

あとは……、やつの気持ちを聞いてみるか!

 

実家脱出(結婚)に向けて、自分で逃げ道をなくし命をかける私。

かたやフジ夫は、自分の人生に「結婚」という選択肢があることを、まだ知らない。

 

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お母さまの「実家を出ていくのは結婚するときだけ!」というセリフが、ものすごくリアルですよね。そこで「じゃあ結婚して最短で脱出してやる!」と頭を切り替え、飲み会も服も我慢して3年で350万円を貯めきったフジコさん、本当にカッコよすぎます。さらに「相手はあいつしかいない。一生面倒見てやる」という、もはやプロポーズを通り越した男前すぎる覚悟と、「フラれてもこのお金で家を出る!」という潔さには、熱い共感とエールを送りたくなりますよね。

 

フジ夫さんに依存しきらない一本筋の通った自立心と、自分の力で人生を切り開くフジコさんのたくましさに、スカッと心が晴れやかになるお話でした!

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターナランフジコ

関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを描き始める。主に謎な夫のことをマンガにしている。

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