頼んだはずのご飯が炊けていない!?
3歳の姪を預かっていたときのことです。翌朝に姪が食べる分と、冷凍しておくストックを用意するため、私は寝る前に夫へ「ご飯を3合炊くようにセットしておいてね」と頼みました。夫が「わかった」と返事をしたため、準備してくれるものと思っていました。
ところが翌朝、キッチンへ向かうと、炊飯器は空のままだったのです。驚いて理由を尋ねると、夫は「今日はコーヒーだけでいいかなと思って」と答えました。
しかし、用意したかったのは夫の朝食ではなく、3歳の姪が食べるご飯です。頼んだ目的が伝わっていなかったことに、朝からがっかりしてしまいました。
気持ちが伝わらず、思わず涙が…
「私たちの朝ごはんじゃなくて、姪が食べる分なんだよ」と伝えても、夫からは「まだストックがあるじゃん」と言い返されました。
私としては、姪の食事に困らないよう、余裕を持って準備しておきたかったのですが……。夫が自分の朝食のことしか考えていないように感じ、悲しさと怒りが一気に込み上げてきました。
気持ちをわかってもらえない虚しさから夫の顔を見るのもつらくなり、思わず涙がこぼれました。
その後、同じように姪を預かるときは、できるだけ自分で炊飯器をセットするようにしています。夫に頼む場合は、「誰がいつ食べるものなのか」まで具体的に伝え、心配なときは自分でも確認するようになりました。
相手に伝わっているはずだと思い込まず、必要なことはできるだけ具体的に共有する。そして、自分が安心できる備えもしておく。そう意識するようになってからは、以前よりも穏やかな気持ちで過ごせています。
著者:しいの恵/40代女性・栄養士として20年以上老人ホームで勤務し、入居者の栄養管理や献立作成をおこなっている。2017年に結婚。趣味はジム、お菓子作り、コスメ収集。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
※AI生成画像を使用しています。
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