上級生は案の定、一度交換したシールの返却を渋り……。
子ども同士の純粋な友情











シールの返却に応じようとしない上級生に対し、あおみちゃんたちは「もともとあかねちゃんのシールだから返さないとダメだよ」と援護します。
そして、上級生たちの怖いクラス担任の名前を出したことが決め手となり、あかねちゃんは無事にシールを返してもらえました。
あおみちゃんたちは、嫌な顔ひとつせずシールを返してくれ、「交換したシールはあかねちゃんにあげる」と言います。
そして、シール交換をやめて別の遊びを提案してくれたのでした。
あかねちゃんの事情を聞き、嫌な顔をせずシールを返したうえで、別の遊びを提案してくれたあおみちゃんたち。シールがなくても一緒に遊びたいという気持ちが伝わってきますね。
一方で、子ども同士が納得して交換したものについて、大人が「どちらが得か」「どちらの価値が高いか」だけで判断し、やり直させることが本当に子どものためになるのかは考えたいところです。シール交換では、価値の高低だけではなく、子ども自身がその交換をどう感じているのかをまず大切にしたいですね。
わが子が損をしているように見えると、親として口を出したくなることもあるでしょう。そんなときこそ、まず本人の気持ちを聞き、子ども同士のやりとりをどこまで見守るのか考えてみることも大切なのではないでしょうか。
あべかわさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
あべかわ