家族旅行や里帰りは、とても楽しいイベントですよね。しかし、赤ちゃん連れの外出は授乳と離乳食の両方が必要な場合もあり、食事系のアイテムだけで荷物がパンパンになってしまうことも……。そこで、生後8カ月の赤ちゃんのママである私が、旅先の荷物をコンパクトにできて、さらには育児をスムーズにおこなえたアイテムを3つご紹介します。
【アイテム①】哺乳瓶の除菌は“滅菌パック”におまかせ!
哺乳瓶やマグを除菌するための専用容器はかさばるため、旅先へ持って行くのは大変です。そこで便利だったのが「medela 電子レンジ除菌バッグ クイッククリーン スチームバッグ」です。
洗った部品と水をバッグに入れてレンジで3分加熱するだけで除菌ができ、バッグは約20回まで再利用が可能。ジップロックの中袋程度の大きさなのに200mlの哺乳瓶を2本入れることができ、畳めばコンパクトになるため荷造りが楽でした。
【アイテム②】外食先でも安心! “布製チェアベルト”
外食先で座卓席やベビーチェアがない場合、ひざに乗せて食べさせることもできますが、赤ちゃんは大人のお皿に興味津々だと、食事を楽しむどころではありません。そこで活躍するのが「マイリトルシート」です。
大人用の椅子にセットすれば、ベビーチェアに早変わりする優れもの! ベルトで固定するので椅子から抜け出しづらく、ゆっくり食事を楽しめます。また畳むと、おしり拭きくらいの大きさになるので、スペースを取らないのも魅力です。
【アイテム③】食べたらポイッ! “使い捨てエプロン”
私は初めての家族旅行のとき、シリコン製の赤ちゃん用エプロンを持って行きましたが、初日に後悔しました。ホテルの狭い洗面所で洗い、乾燥させるのに一晩放置させる必要があったからです。すぐに鞄に入れられないため翌朝の準備が大変でした。
そこでママ友に教えてもらったのが、「SmartAngel おてがるエプロン」です。食後はゴミ箱にポイッと捨てるだけ! 使う枚数を鞄に入れておけばいいので前日に準備が終わり、翌朝の支度が余裕を持ってできるようになりました。
簡易的・使い捨てのベビーグッズで、外出先での準備を簡素化すればママの心にも余裕が生まれました。そしてママが笑顔でいられると、環境の変化に敏感な赤ちゃんも不安定になりにくいのか、家族みんなで旅行を楽しむことができました。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
著者:長山まな
結婚を期に人口3,000人弱の田舎へ移住。2歳の娘と夫と3人暮らし。仕事をしながら、地方・共働きならではの子育て記事などを執筆中。