生後3カ月、さらには保育園に入園したばかりのみおくんの疲れを心配する先生は、「明日からはなるべく早めにお迎えに来ていただけませんか?」と伝えました。
しかし、花は「大変な仕事なんですぅ!」としかめっ面。さらには翌日の土曜保育のお願いをし、家に帰っていきます。
保育園から帰宅後、先に自宅に戻っていた夫とまさかの行動を…
















「大丈夫、ベビーモニターでちゃんと見ておくから♡」——。
夫の誠は「さすがにまずくない?」とためらいますが、「ママたち、けっこうみんなやってるよ!」という花に言いくるめられ、みおくんをひとり家に残し、外食に出かけてしまったのでした。
育児中の息抜きは必要であり、とても大切なことです。しかし、小さな子どもをひとり家に残して外出することは、絶対にしてはいけません。まして、みおくんのような生後3カ月の赤ちゃんは、何か異変が起きても自分で危険から逃れたり、助けを求めたりすることができません。
窒息や急な体調の変化、火災や地震など、予期せぬ事態が起きたとき、そばに大人がいなければすぐに対応することもできず、命にかかわる事態につながるおそれがあります。たとえ短時間であっても、「寝ているから大丈夫」「ベビーモニターで見ているから大丈夫」ということは決してありません。
また、年齢や状況などによっては、保護する責任がある人が必要な保護をしなかったとして、「保護責任者遺棄等罪」に問われる可能性もあります。
ベビーモニターに関しても、これはは本来、“同じ屋根の下、別室にいる赤ちゃん”を見守るためのもの。外出先から子どもの様子を確認するのではなく、あくまでも「何かあったら即座に赤ちゃんのもとに行ける」という、同じ屋内での遠隔の見守りを想定した製品です。
小さな子どもをひとり家に残すことは絶対に避け、身内にお世話を頼むほか、地域で子育てを助け合う「ファミリー・サポート・センター」やベビーシッターといったサービスを利用するようにしましょう。
自治体やサービスによって対象となる月齢や年齢などが異なりますが、ベビーシッターの利用に関しては助成金が支給される自治体もあります。まずはお住まいの地域にどんな支援制度やサービスがあるのか、一度確認してみてくださいね。
神谷もちさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
神谷もち
