しかし、花は「大変な仕事なんですぅ!」としかめっ面。さらには帰宅後、みおくんが寝息を立て始めると先に帰宅していた夫を外食に誘い、「みおくんはお留守番」と言い出したのです。
夫の誠はためらいますが、「大丈夫、ベビーモニターでちゃんと見ておくから♡」という花に言いくるめられ、みおくんをひとり家に残し、外食に出かけてしまいます。
乳児の息子を残して焼き鳥屋へ、ビールと共に堪能していると…

























目を覚ましたみおくんが泣き出すと、花は「特選つくね、まだ食べてないのに〜!」——。
「俺が戻るよ。花は食べてなよ」という誠をるんるんで見送ったのち、花は「私は絶対自分優先!」と自分の息抜きよりも育児を優先する周囲の人のことを疑問に思いながら、大好物のつくねを堪能したのでした。
どれだけ近場であっても、ベビーモニターで見守っていても、小さな赤ちゃんを家に残して外出することは大変危険です。事故や体調の急変など、万が一のトラブルが起きた際にすぐに対応できないため、絶対に避けましょう。
また、「まこちゃん(夫)のパパに就労証明書書いてもらえて本当助かったよ〜♡」「ほんのちょ〜っと大げさに書いたけどさ」という花の発言も気になるところです。子どもを認可保育園に通わせるには一定の要件があり、就労を理由に申請する場合、就労時間の下限は1カ月48~64時間の範囲で自治体が定めています。
実際の就労状況と異なる内容で申請すると、虚偽申告と判断される可能性があります。就労証明書は、実態に即した内容で正確に作成・提出することが大切です。
とはいえ、毎日の育児の中で息抜きやリフレッシュの時間を作ることはとても大切です。2026年4月からは、保護者の就労状況を問わず利用できる「こども誰でも通園制度」(原則月10時間まで)が全国で本格実施されています。
対象は生後6カ月から満3歳未満の未就園児のため、生後6カ月未満のお子さんの場合は、対象月齢を確認したうえで、ファミリー・サポート・センターやベビーシッターなどを活用するのもひとつの方法です。こうした支援サービスをじょうずに頼りながら、安全に息抜きできる環境を整えていきたいですね。
神谷もちさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
神谷もち
