気になっていた彼とのお出かけで…
当時の私は、生理周期が不規則で、いつ始まるのか自分でも予測できませんでした。その日も普段どおり出かけていたのですが、食事をしている途中、なんとなく嫌な予感がしたのです。
「もしかして、生理が始まったかも……」
慌ててトイレへ向かいましたが、そのときはまだ始まっていないようでした。「気のせいだったのかな」と安心して席へ戻り、そのまま食事を楽しみました。
ところが、お店を出ようと立ち上がった瞬間、私は一気に血の気が引きました。座っていた椅子に経血が付いてしまっていたのです。
急いでカーディガンを腰に巻き、お店の方へ事情を説明して謝ると、「お気になさらないでください」と笑顔で対応してくださいました。嫌な顔ひとつせず椅子をきれいにしてくださった店員さんには、本当に感謝しかありません。
その後はドラッグストアへ寄り、生理用品と痛み止め、生理用ショーツを購入。応急処置はできたものの、私も彼もどこか気まずくなってしまい、その日はそのまま解散しました。
あの日の失敗が教えてくれたこと
帰宅してから思ったのは、「トイレへ行ったとき、念のためナプキンを付けておけばよかった」ということでした。「まだ始まっていないから大丈夫」と思い込んでしまったことを、後悔しました。
幸い、彼はその出来事について何も言うことはありませんでした。職場でも普段どおり接してくれ、その後も2人で出かける機会がありましたが、この話題を持ち出されることは一度もありません。
だからこそ、余計に彼のやさしさを感じたのを覚えています。
あの日は本当に恥ずかしくて、「もう顔を合わせられないかもしれない」と落ち込みました。でも、店員さんの温かい対応や、何事もなかったように接してくれた彼のおかげで、必要以上に引きずらずに済みました。
それ以来、外出するときは生理用品や痛み止めを必ず持ち歩くようになりました。生理は予定どおりにくるとは限りません。だからこそ、万が一に備えて準備しておくことの大切さを実感した出来事です。
著者:鈴木ようこ/30代女性・主婦。夫婦で住んでます。一緒に動画をみるのが楽しみ。散歩もします。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
※AI生成画像を使用しています
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!