何でも義母を優先する元夫
元夫は、私や子どもに関することでも、義母の意見を優先することが多い人でした。何かを決めるときには、私へ相談する前に義母へ相談し、その意見を聞いてから私に報告をすることもありました。
義母は占いが大好きだったので、元夫も何かを決める際には、占いの結果を参考にすることがよくありました。私との入籍日も、気付いたら元夫が決めていました。聞くと、元夫と義母が占いを参考に決めたのだそうです。
さらに、妊活を始める時期についても、占いに基づいた希望を伝えられたのです。
私自身は占いをまったく信じていないので、当初は「こういう考え方の人もいるんだな」程度に受け止めていました。
下の子への態度の違い
私には2人の子どもがいます。上の子は、元夫と義母が占いをした結果「良い」と考えていた時期に授かりました。一方、下の子を授かった時期については、元夫と義母が占いで「妊娠を避けたほうが良い」と考えていた時期だったのだそうです。
私にとっては、2人ともとてもかわいい子どもです。しかし、元夫と義母の下の子への接し方には、上の子との違いがあるように感じました。
下の子が泣いていても、元夫はあまり抱っこをしようとしませんでした。義母も、上の子はよく抱っこしてくれていた一方で、下の子を抱っこすることはほとんどありませんでした。
占いの結果が関係していたのかはわかりません。私には上の子と下の子への態度の違いがはっきりしているように見え、悲しくなりました。
離婚を決意した元夫のひと言
そうした日々が続き、私は元夫との生活に疲れを感じるようになりました。このまま、子どもへの接し方の違いを感じながら生活していけるのだろうか……。そうした不安から、私の中で離婚を考え始めたときに、元夫が浮気をしていたことがわかりました。
ショックを受けた私は、子どもがいるのになぜ浮気をしたのかと元夫に尋ねると、予想もしなかった答えが返ってきました。
「気になった相手が、占いでは君より相性の良い人だったから」
その言葉を聞いた瞬間、私の中で何かがぷつんと切れ、離婚に向けて動き始めました。元夫は、占いを信じていたのか、占いを信じていた義母からの助言を信じていたのか、今となってはわかりません。
何かを信じること自体は自由ですが、それを理由に家庭を傷つける元夫の言動は受け入れられませんでした。今では、離婚という決断をしてよかったと感じています。
まとめ
今回の経験から、元夫が占いや義母を信じることよりも、その考えを私や子どもに押し付けたり、行動の責任を占いに委ねたりすることに問題があったのだと感じています。あのまま結婚を続けていたら、子どもへの接し方の違いに、さらに悩み続けていたかもしれません。今は、離婚を決断して本当によかったと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:さとう みく /40代女性。平成20年、平成22年、平成28年、平成29年、令和4年の6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしています。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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