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夫のことを「パパ♪」と呼ぶ女性と男の子!?そのまま見知らぬアパートへ→私「家族いたんだね」

義母からの執拗な嫁いびりに悩まされていた私。しかし夫は、目の前で私が義母にいびられていても助けてくれず、それどころか一緒になって私を追い詰めるようになりました。

夫は「自分のほうが少し稼ぎがいい」という理由で家事も一切手伝いません。ですがその収入差はごくわずかで、私の稼ぎがなければ今の生活すら成り立たないというのに……。どうしても納得できませんでした。

ある日、夫が突然「母さんと同居する」と言い出しました。

 

「俺に家事を手伝わせたいほど忙しいなら、母さんに同居してもらえばいいだろ。もう荷物をまとめるよう頼んでおいたから」


さらには「義実家へ雑用で呼ばれることもなくなるし、お前のためでもあるんだぞ」と半笑いで、さも私のためだというような口ぶり。同居すれば余計に負担が増えることなど百も承知で、わざと意地悪を言っているのは明らかでした。

 

それから数日後、大きな荷物を抱えた義母がやって来ました。当然、私と義母がうまくいきっこなく、家の中の空気は最悪に。すると夫は「家庭がこんなにギスギスしているのは、場を和ませる子どもがいないせいだ」と突然言い出しました。

 

義母もそれに激しく同意し、「嫁選びに失敗したわね」「ごめん母さん、俺に見る目がなかったよ」と2人で私を責め立てます。

 

子宝に恵まれないことに、私もずっと悩んでいました。それに、そもそも夫は「子どもが苦手だから」と、これまで子どもを望んでいませんでした。

 

私がそのことを問い詰めると、夫は「そんなこと言ったか? あー、年を取って気持ちが変わったんだよ!」と、どこか焦った様子で言い訳をするのです。

 

夫の秘密

ある朝夫は、急な出張でしばらく家を空けると言って出かけていきました。義母と家に2人きりだなんて地獄です。夫は私を助けてはくれませんが、それでも夫がいるときのほうが義母の態度はまだマシでした。

 

その後、家を出た夫から、一方的にメッセージが届きました。


「いい機会だ! お前は家事が下手だから母さんに教えてもらえよ」
「俺は出張でしばらく帰らないから家事の勉強しとけ」

 

いつ帰ってくるのか聞いても答えず、嫌なことばかり送ってくる夫……。こんな夫でも早く帰ってきてほしいと思ってしまった自分がバカらしくなり、私はそれ以上何も返信しませんでした。

 

それから数日後の週末、デパ地下へ立ち寄った私は衝撃的な光景を目の当たりにしました。なんと夫が、幼い男の子とその母親らしき女性と手をつなぎ、仲良く歩いていたのです。

 

その姿は、どこからどう見ても仲の良い家族そのものでした。3人は買い物中で、男の子は夫を「パパ!」と呼び、女性は夫に「ねぇ、冷蔵庫にドレッシングってまだあったっけ?」と親しげに話しかけています。

 

私は物陰から様子をうかがい、買い物を終えた3人の後をつけることにしました。すると、3人は同じアパートの一室へ入っていったのです。あまりの衝撃に、私はまるで悪夢でも見ているかのような心地でした。

 

いてもたってもいられず探偵に調査を依頼すると、出張は嘘で、不倫の事実が発覚しました。

夫を問い詰めた結果

私は、出張に出かけて以来連絡がなかった夫に「あなた、家族がいたんだね?」とメッセージを送りました。夫からは即返信が……。「は? なんだよ急に」と、文面からも動揺が伝わってきます。

 

私は、家族のような振る舞いと、仲良く買い物をする姿を見たこと、そしてアパートに入っていくのを確認したことを伝えました。


「出張は嘘だったのね。二重生活? あの子はあなたの子なの?」さらに問い詰めると、夫は不倫こそ認めたものの、「子どもは俺の子じゃない」と主張します。

 

ここで気付いたのが、ショックすら覚えない自分でした。あんなにも執拗な嫁いびりを放置し、一緒になって私を傷つけてきた夫への愛情や期待なんて、とうの昔に冷め切っていたのです。

 

私の心の中でなにかが吹っ切れ、すべてをはっきりさせて離婚することを決意しました。

 

夫のさらなる悪行

さっそく私は弁護士に相談し、話し合いを進めてもらいました。その結果、夫の不倫相手は会社の取引先に勤めるシングルマザーで、あの男の子は彼女の連れ子だったと判明します。

 

夫は「ひとりで子育てをする彼女を助けたかっただけで、やましい気持ちはなかった」と言い訳してきたそうです。しかし、彼女の家に住み着いていたことは事実……。何もないなんて考えられません。

 

「愛しているのはお前だけだ」などと口にしていましたが、その愛しているはずの妻が義母からいびられているのを、隣で笑って見ていたのは矛盾しているように思います。

 

そんな男の言葉を信じられるはずもありません。

 

夫の末路

その後、弁護士を通した話し合いを繰り返し、無事に離婚が成立しました。

 

最後の最後まで言い訳ばかりで反省の色すら見せない夫に対し、不倫相手の女性は「きちんとけじめをつけたい」と、自ら慰謝料の支払いを申し出てくれました。

 

しかし話を聞くと、彼女は夫から「独身だ」と聞かされており、既婚者であることすら知らなかったとのこと。事実を知った彼女はとても驚き、私に深く謝罪してくれました。

 

彼女もまた夫に騙されていたのだと知り、私は慰謝料を夫だけに請求することにしたのです。

 

その後、夫とは夫婦共有の財産を折半したものの、手に入ったお金の大半を私への慰謝料として支払う羽目になりました。手元にはほとんど財産が残らず、今ではあの義母を抱えてカツカツの生活を送っているようです。

 

当然、不倫相手とその子どもとの関係も完全に途絶えたのだとか……。

 

夫と離婚したことで、理不尽だった義母との縁もすっぱり切ることができ、今の私は誰からも嫌みを言われないストレスフリーな毎日を過ごしています。誰にも邪魔されない、自由で穏やかな人生を全力で謳歌したいと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

パートナーをないがしろにし、嘘で固めた偽りの生活は決して長続きしません。自分を一番に大切にしてくれる存在を傷つけ、不誠実な行動を重ねることは、巡り巡って自分自身の信用や居場所を奪い、すべてを壊すことにつながるでしょう。

 

身近で当たり前にあるパートナーシップや思いやりの心を、今一度見つめ直したいものですね。

 

 

【取材時期:2026年6月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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