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夫「家族から離れたひとりの時間が必要なんだ」→私「家族なんていた?」リビングにポツン…夫が絶叫!?

第2子を出産したときの話です。幼稚園に通う娘のお世話に加え、乳児の息子の育児にも追われる毎日を送っていました。

夫は家事や育児よりも自分の時間を優先するタイプで、お世辞にも協力的とは言えません。常に寝不足で疲れも取れない私に対し、夫は「ずっと家にいるお前と外で働いている俺、どっちが疲れてると思ってんの?」と言うのです。

実は第2子の妊娠前、「子どもが2人になったら家事と育児を分担したい」と伝えており、夫も納得していたはずでした。

 

それなのに、後日改めてその話を出すと「頼まれたことはちゃんとやってるだろ」と夫は主張します。ですが、たまに「子どもを見ていてほしい」とお願いしても、夫は抱っこすらしようとせず、ただ泣いている子どもを眺めているだけ……。


「見てる」ってそういうこと!? と本当に驚きました。

「ひとり時間が必要」と外出ばかりの夫

週末くらいは家にいてほしいと伝えても、気付けばひとりで外出してしまう夫。「ひとりの時間で頭を整理することで、仕事のパフォーマンスを保てる」という主張も理解できないわけではありません。

 

でも、寝不足で食事すら立ったままパパッと済ませるほど切羽詰まった生活を送る私にとって、夫の身勝手さを受け入れる余裕はありませんでした。

 

結局、夫から「夜は子どもたちの面倒を見る。その代わり、昼間にひとりの時間をくれ」と言われ、私は渋々承諾することに……。

 

ところが、その直後に「おいしい白ワインをいただいたから、夕飯は魚料理にしてくれ」と私の状況を1ミリもわかっていないようなリクエスト。またある日は、家族でお出かけする予定だったにもかかわらず、「友だちに教えてもらった絶景スポットに行ってリフレッシュしたい」と言い出しました。

 

せめて娘だけでも連れて行ってほしいと頼むと、「家族から離れた静かな時間を過ごしたいから子どもはダメ」と断固拒否。

 

なぜここまで夫に合わせなければいけないのでしょうか。

家事も育児も丸投げの夫に限界。そして…

家事や育児の大変さをまるで理解せず、私が家でのんびり過ごしていると思い込んでいる夫。結局、家事や育児には一切関わろうとしません。

 

私や子どもたちへの関心すら感じられず、もはや「ただの同居人」状態です。働いてくれていることには感謝していますが、だからといってすべて私任せで「仕事をしていれば十分」と思うのは大間違いです。

 

私が思いを伝えると、夫は逆に「いい加減にしろ!」と逆ギレ。あげく「世の中にはシングルマザーで頑張っている人もいる。お前は俺に甘えすぎだ」と、話をすり替えて責めてくる始末でした。

 

結局、夫はひとりでお弁当を持って絶景スポットへ。近くに良さそうな宿を見つけたので1泊して帰ると言いました。呆れて言葉も出ませんでしたが、この身勝手な行動は、私が決意を固めるきっかけに……。

 

翌日、ひとり時間を満喫した夫が帰宅。誰もいない家を見て焦った夫から「なんで誰もいないんだ?」と連絡がありました

 

私は冷静に「え? あなたに家族なんていたの?」と返信。

 

実は、夫の不在中に離婚届を置いて家を出ていました。約束を破り続け、何もしない夫。家族がいる人の振る舞いとは思えません。

 

「これなら離婚したほうがマシ」と本気で思いました。

離婚届に判を押さない夫。そこで出した条件とは

最初は「だったら離婚してやる!」と強がっていた夫でしたが、1週間たっても離婚届に判を押さずグズグズするばかり。「今のうちに謝れば許してやるぞ」と脅してきましたが、後悔なんてするはずもありません。

 

しばらくすると勢いを失った夫は、すっかり元気をなくして「戻ってきてほしい」と頭を下げました。家でひとりで過ごしたことでようやく自分の愚かさに気付き、私への甘えや、子どもたちのいない寂しさを痛感したようです。

 

「一番大切なのはひとり時間ではなく家族だった」と、今さら反省の弁を述べていました。

 

あまりにしつこく関係修復を求めてくるため、私は一度だけチャンスをあげることにしました。その条件は、夫が育児休暇を取得し、1カ月間ひとりで家事と育児をこなすこと。私は実家で静養することにしました。

 

最初は尻込みしていた夫も最終的に同意し、私の母と義母が交代で時々様子を見るという体制でスタートしたのです。

 

始まって早々、夫は「ひとりになる時間がなくて頭がおかしくなりそう」とこぼしていました。実際に自分で体験したことで、私の大変さをようやく理解できたようです。

 

真剣に反省した夫は、「これからは家事育児に協力すること」「私のひとり時間も確保すること」を約束してくれました。

 

あれから夫は変わり、言動だけでなく行動でも示してくれるようになりました。これからはお互いに助け合いながら、笑顔の絶えない家庭を築いていきたいです。

 

◇ ◇ ◇

 

家事や育児の本当の苦労は、言葉でいくら説明しても伝わりづらいこともありますよね。だからこそ、パートナーが本当の意味で当事者になり、身をもって体験することが一番の解決策になるのかもしれません。

 

すべてが最初から完璧にうまくいくわけではありませんが、同じ目線で大変さを味わうことで、協力関係が少しずつ生まれていくはず。お互いが納得して笑顔で過ごすための一歩になりそうですね。

 

 

【取材時期:2026年6月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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