「誰の車!?」義実家で起きた予想外のトラブル
その日、私は夫や子どもと一緒にのんびり過ごしていました。すると突然、義父からかなり取り乱した様子で電話がかかってきたのです。詳しく話を聞くと、用事を済ませて帰宅したところ、自宅の敷地に見覚えのない不審な車が停まっているとのこと。
驚いた私と夫は、すぐに義実家へと駆けつけました。到着すると本当に知らない車が停まっており、恐る恐る車内をのぞくと子どものおもちゃまで積まれています。
「誰の車?」「乗り捨て?」「事件に関係しているのでは……」と嫌な想像ばかりが頭をよぎり、自分たちだけでは対処できないため、すぐに警察へ通報しました。
駆けつけた警察官は車に貼り紙をして対応してくれたものの、「持ち主が現れなければ、最終的には土地の所有者が対応しなければならない可能性があります」と告げられ、一同がくぜん。義父も夫も怒りを隠せない様子でしたが、ひとまずその日は様子を見ることにしました。
そして夕方になり、夫が再び様子を見に行くと、なんと車の持ち主が現れました。そこにいたのは、赤ちゃんを連れた若いご夫婦。事情を尋ねると、義実家の近くで「駐車場の空きスペースを一時的に借りられるサービス」を利用したつもりが、誤って義実家の駐車スペースに停めてしまったとのことでした。
申し訳なさそうに平謝りするご家族の姿を見て、夫もそれ以上責め立てることはせず、「次からは気をつけてください」と伝えてその場は無事に解決しました。自宅に見知らぬ車が停められているなんて経験は初めてで、最初は事件に巻き込まれたのではないかと本当に怖かったです。
今回は単なる勘違いで済みましたが、ちょっとした駐車場所の確認不足が、相手を大きく不安にさせてしまうこともあるのだと実感しました。自分が駐車場サービスを利用する側になったときは、住所や駐車位置をよく確認し、ほかの人の敷地に停めることがないよう気をつけたいと思った出来事です。
著者:鈴木ゆり/30代女性。結婚5年目。2021年生まれの男の子、2023年生まれの女の子の育児中。会社員。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※AI生成画像を使用しています