みおくんを預けにやって来た花は平日よりもばっちり着飾り、ばっちりメイク——。保育園の先生は「今日は絶対遊びに行ってますよ!」と疑念を抱くと同時に、入園間もなくから週6で預けられているみおくんが心配でなりません。
そして、先生の「土曜なので16時に園が閉まります」との忠告を無視するように、花は何の連絡もせずにお迎えを遅刻——。
「規則は守っていただかないと今後お預かりできなくなります!」と注意されるも聞く耳を持たず、遅れてやって来た夫を盾にするような仕草を見せると「月曜日、7時からお願いしますね♡」と帰っていってしまったのです。
土曜保育の無断遅刻から2カ月が経ち、息子が生後5カ月を迎えたころ…



















保育園の先生が「お熱のある子はお預かりできません」と伝えたところ、花は「私、病気の赤ちゃんの面倒なんて、みたことないんです!」とパニック状態——。
「すぐお医者さんにみてもらったほうがいいと思います」とのアドバイスにうつむきながら「はぁい……」と答え、みおくんと共に保育園を後にしたのでした。
土曜保育の一件から花に疑念を抱いていた保育園の先生。発熱したみおくんをそのまま連れてきた花の行動に、驚きを隠せない様子です。とはいえ、わが子の初めての発熱ともなれば、どう対応したらよいのかわからず戸惑ってしまうこともありますよね。
ただし、発熱しているときは、感染症の可能性や子どもの体調を考え、無理に登園させず自宅で様子を見ることが大切です。花のように「両親もまこちゃん(夫)もいないし」という状況では、心細くなってしまうかもしれません。そんなときは、ひとりで抱え込まず、家族や周囲の人に頼ったり、専門家や支援サービスを活用したりすることも大切です。
休日や夜間に子どもが急に発熱し、「すぐに病院を受診したほうがいい?」と迷ったときは、全国共通の「子ども医療電話相談(♯8000)」を利用する方法もあります。小児科医師や看護師などに、症状に応じた対処や受診の必要性について相談できます。
また、子どもが病気のときに仕事を休めないなど、家庭での保育が難しい場合には、「病児保育」を利用できることもあります。利用条件や対象となる症状、事前登録の有無などは自治体や施設によって異なるため、元気なうちに近くの施設や利用方法を確認しておくと安心です。
わが子が突然体調を崩せば、誰でも不安になったり、どうしたらいいのか迷ったりするもの。「こうした頼れる先や選択肢がある」と知っているだけでも、いざというときのお守りになり、張り詰めた心を少し軽くしてくれるのではないでしょうか。
神谷もちさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
神谷もち