たるみ、二重あご……などしまりのない顔になってきて20代のころより顔が1.3倍くらい大きくなったのではと感じている編集長・二階堂美和(47歳)。身に着けるモノをちょっと変えて小顔&着やせをしています。その裏ワザとは?
小顔見えするのはずばり〇〇用マスク
最近、薬局の棚を賑わせているのが「小顔見せマスク」。あごの部分がシャープなっていてつけるだけで小顔に見えるというものですが、お値段は普通のマスクよりも高めです。この類のマスクが発売され始めたのは、ここ数年のことですが、じつは私、マスクで小顔に見せる方法を10年以上前からやっていたんです。
マスクに小細工をしてどうこうするなんてことはなく、方法はカンタン! 男性用のマスクをつけるだけでいいんです。男性用の大きなマスクをつけると、顔が出る面積が小さくなり、小顔に見えるんです。だから、女性用マスクは絶対につけません!
皮膚の露出を小さくすることが小顔への第一歩
ほかにもちょっとした裏ワザで小顔に見せる方法があるので紹介していきます。
まずは前髪。若いときはオールバックにしたりワンレンにして大人っぽさを出すこともありましたが、今はしっかり前髪を作る派に転身。じつはこれ、前髪を長めに作って額を隠すため。小顔効果抜群です。
ほかにも耳に髪をかけて、大きめのピアスをしたりしています。
タートルネック、クルーネック…一番小顔になる“ネック”は?
若いころは冬といえばタートルネックでしたが、タートルって顔だけ浮き出て見えて小顔に見えないんです。
そこで、いろいろ試してたどり着いたのが、深めのVネック。Vネックを着ることで首が長く、顔まわりをすっきり見せる「エコー錯視」というの効果があり、小顔に見せることができます。さらに長めのネックレスをつけるとより効果的です。
今や更年期で体がつねにほてっているから、Vネックで首元がすっきりしていると涼しくてちょうどいい♪ オトナ女子にはぴったりですよ。
「レフ板効果」で顔を明るく見せる
それと重要なのが洋服の色。
黒い服を着て肌の白さを際立たせた時期はとっくに終わりました。いまは白色系の服を着て光を反射させる「レフ板効果」を使って顔色を明るく見せるようにしています。
また胸元をすっきりさせるのにおすすめなのが、ブラジャーのパットを取ること。昔はパッドを入れて胸を大きく見せようとしていましたが、今は逆! 肩から二の腕、脇のあたりに余計な肉がつきやすくなった今では、パットは取る! そうすると胸から脇がすっきりして華奢に見えるようになります。
まとめ
エクサや体操で顔や体を引き締めるのは大切ですが、ズボラな私には無理。だから、ちょっとした工夫で小顔に着やせして見えたりする裏ワザを駆使しています。どれも忙しいオトナ女子におすすめだと思います。前髪を整え、男性用マスクをして深めのVネックを見たらあなたも小顔になれること間違いなしです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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取材・文:橋本 優子
8歳女児、6歳男児の母。出版社勤務を経て、出産を機に看護師資格を取得。病院に勤務したのち、看護師編集者に。ファンメディケーション株式会社所属。