散歩中、警察官に声をかけられて…
長男はなかなか寝ない子で、夜が来るのが怖かったことを覚えています。寝かせるためにいろいろな方法を試しましたが、その中で一番効果があったのは散歩でした。
今考えると、夜中にひとりで、赤ちゃんをベビーカーに乗せて散歩するのは危なかったと思います。それでも当時は「とにかく寝かせなくちゃ」という思いが強く、夜12時前後によく外を歩いていました。
そんなある日、警察の方に「こんばんは。こんな夜遅くに赤ちゃんを連れて歩くのは危ないですよ」と声をかけられました。私が散歩している理由を伝えると、「赤ちゃんを連れた女性が、この時間にいつも歩いているという通報があったんです」と言われたのです。
なんと、誰かから通報されていたのでした。たしかに今考えると、自分でも怖いなと思います。警察に声をかけられたことで少し冷静になり、夜道の散歩は危ないし、周りから見ても心配になる行動だったのだと反省。その後、成長とともに夜泣きは減り、夜中に散歩することもなくなりました。
当時のことを思い出すと、そんなことにも気づけないほど疲れていたのだと思います。あのとき、誰かに相談できていたらよかったのかもしれないと、今では感じています。
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産後は慣れない育児や睡眠不足が重なり、心身ともに余裕がなくなってしまうこともあります。そんなときは、ひとりで何とかしようと抱え込まず、家族や周囲の人、相談窓口などを頼ることも大切です。
こども家庭庁では、子育てについて保護者などが相談できる「親子のための相談LINE」を設けています。また、電話で相談したい場合は、児童相談所相談専用ダイヤル「0120-189-783」も利用できます。
育児につらさを感じたり、誰かに話を聞いてほしいと思ったりしたときには、自分だけで頑張りすぎず、頼れる場所を活用していきたいですね。
著者:清水えり/30代 女性・会社員。6歳・8歳・9歳の元気いっぱいな子どもたちを育てるフルタイムママ。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)