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息子の担任から連絡「うちの子が何か…」→「いえ、息子さんではなく旦那様の件で」3週間後、家庭崩壊

私は夫と高校生の息子の3人家族です。最近、息子の様子がおかしく、口数も減り、反抗的な態度をとることが増えました。私は学校で何かトラブルがあったのかと心配していましたが、夫は息子の気持ちに寄り添うどころか、「甘えているだけだ」と頭ごなしに決めつけるばかりでした。

 

夫と激しい口論になった息子

ある日、私がパートから帰宅すると、夫と息子が激しい口論をしていました。私は2人を落ち着かせようとしましたが、夫は「こんな家、こっちから願い下げだ」と怒鳴り、家を出て行ってしまいました。

 

夫は、その日の深夜には帰宅しましたが、それ以降、家の中には重苦しい空気が流れていました。夫いわく、息子の反抗的な態度を注意しただけだとのことでしたが、息子はなぜ父親に反発したのかを語ろうとせず、私はただ不安な日々を過ごしていました。

 

それから数週間、息子はときどき学校を休むようになりました。私が理由を聞いても「行きたくない」としか言ってくれず、私はどうすべきか思い悩んでいました。

 

そんなある日、私に息子の担任の先生から電話がかかってきました。

 

「少しお時間よろしいですか?」

 

「先生、うちの子が何か……?」
欠席が続いていることへの注意だと思った私に、先生は思いがけない言葉を返しました。

 

 

息子の担任から衝撃の連絡

「いえ、息子さんではなく旦那様の件で」

 

「は?」
困惑する私に、先生は「直接お話ししたい」と学校での面談を提案してくれました。

 

翌日、学校へ向かうと、先生は重い口を開きました。実は、先生が息子の欠席理由を親身に聞いてくれたところ、息子は数カ月前に繁華街で夫が見知らぬ女性と腕を組んで歩いているのを偶然目撃してしまったと打ち明けたそうです。ショックを受けた息子は気持ちが不安定になり、私が学校に行ったと思っていた日も、途中で授業をサボって学校を抜け出し、街をふらふらと歩き回るようになっていたのでした。

 

さらに衝撃的だったのは、息子がとっさに撮影し、先生に見せた写真だったそうです。なんと、夫の隣に写っていた女性は、担任の先生の奥さんだったというのです。まさかの偶然に先生自身も愕然したそうです。先生の奥さんは、夫の勤め先近くの飲食店で働いていました。

 

先生と私は冷静に話し合い、まずは息子の心のケアを第一に考えました。私はその日のうちに息子を連れ、実家に帰ることを決意し、先生は保健室登校なども提案してくれました。

 

面談を終えた後、先生は「ここからは担任としてではなく、私個人としての相談になりますが」と話し始めました。奥さんのここ最近の様子に違和感を覚えていたという先生は、夫たちの不貞行為を裏付ける証拠を集めるため、探偵事務所への依頼を提案してきたのです。

 

私はその提案を受け入れ、費用を先生と折半し、調査を依頼することにしました。

 

 

2つの家庭が崩壊へ

私と息子が実家に帰ってから3週間後、夫と先生の奥さんの不貞行為を裏付ける証拠がそろいました。私は、息子に包み隠さずすべてを話しました。すると息子は、「お母さん、学校をサボったりしてごめん。俺、どうしたらいいかわからなくて、お母さんにもひどい態度を取った。でももう大丈夫。俺はお母さんと一緒にじいちゃん家で暮らしたい。学校は少し遠くなるけど、ここからちゃんと通う。心配してくれた先生にもお礼を言いたい」と言いました。

 

翌日、私は息子と一緒に学校へ行き、先生と3人で面談をさせてもらいました。面談を終えた後、先生は担任としてではなく、同じく配偶者に裏切られた一人の当事者として、「私も妻ときちんと話し合います」と話しました。すると、そのとき夫から私にメッセージが届いたのです。

 

「いつまで帰らないつもりだ? あいつ(息子)が反抗的なのも、お前のしつけがなってないせいだ」

 

私が怒りで震える手で、こう返信しました。

 

「◯◯(息子)の様子がおかしくなった原因は、あなたと担任の先生の奥さんとの関係だとわかりました」

 

夫はすべてがバレたことを悟ったのか、慌てて電話をかけてきました。その電話で、私は夫に離婚を告げました。

 

その後は、弁護士を通じて夫と先生の奥さんに慰謝料を請求し、離婚が成立。先生も離婚したと聞きました。先生自身の家庭も大変な状況だったにもかかわらず、息子に寄り添い、真摯に対応してくださった先生には心から感謝しています。

 

父親から離れ、平穏な環境を取り戻したことで息子の表情はすっかり明るくなり、学校にも毎日通っています。

 

◇ ◇ ◇

 

自らの不倫で息子を深く傷つけておきながら、その態度を単なる反抗だと決めつけ、妻のしつけのせいにする夫の態度は、あまりにも無責任でしたね。子どもの問題行動の裏には、本人だけでは抱えきれない悩みや苦しみが隠れていることもあります。様子がおかしいと感じたときは頭ごなしに叱るのではなく、まずは安心して気持ちを話せる環境をつくり、必要に応じて学校や専門機関と連携しながら、子どもの心を守りたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※一部にAI生成画像を使用しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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