お寺に着いた途端からハプニング
法事は、親戚が集まる久しぶりの機会。少し緊張しながらお寺へ向かいました。私たち家族が到着したのが、開始20分前。
控室で喪服に着替えようとしていたら、母が青ざめた表情で私のところへやってきました。話を聞くと、僧侶にお渡しする予定だった菓子折りを持ってくるのを忘れたことに気付いたそうです。そのとき、開始15分前。私は、慌てて近くのお店へ車を走らせ、何とか間に合ったものの、法要が始まる前から汗だくでした。
さらに子どもは、用意していた黒い靴下ではなく、白地に大きくキャラクターが描かれているお気に入りの靴下を履いてきてしまいました。予想外のことに戸惑いましたが、そのまま白い靴下で参列させることに。
こういう場では事前確認が大切だと痛感しました。開始前だけで、いくつものハプニングが続いたのです。
久しぶりに着た喪服のサイズが合わず体調不良に
私自身にも思わぬ落とし穴がありました。法要の開始前にいろいろあったので、大急ぎで喪服に着替えて会場へ向かいました。
やっと落ち着いて席に座ったものの、だんだん苦しくなってきました。以前喪服を着たときから体型が変わり、ウエストがきつくなっていたのです。「少し我慢すれば大丈夫」と、締め付けに耐えていましたが、時間がたつにつれて気分が悪くなり、頭痛も感じるようになりました。
苦しさが限界に近づいたころ、ご焼香のために立ち上がると、座っていたときよりもウエストの締め付けがやや和らぎました。何とか法要の最中は耐えましたが、終わるころにはかなりぐったり。喪服は普段着る機会が少ないため、サイズ確認を後回しにしがちですが、事前に試着しておくことの大切さを学びました。
その後もトラブルは続き、雨の中のお墓参り
子どもにとって初めての焼香でした。私は前の人たちの動きを見ながら小声で手順を説明しましたが、すべてが初めての経験。隣に付き添っていましたが、子どもは明らかに緊張している様子でした。
自分の番が来ると、戸惑いながら前に進んだのですが、私が一瞬目を離したときに、誤って熱くなった香炉に手を触れてしまいました。大きな声は出しませんでしたが、半泣き状態に。焼香後は、私に背中を押されながら戻りました。幸い大事には至らず、ほっとしました。
法要が終わっても、トラブルはまだ続きました。雨の中でのお墓参りでは、父がお供え用の湯呑みを替えようとした際、手を滑らせて中の水を服にこぼしてしまいました。1日を振り返ると、本当にハプニング続きの法事となりました。
まとめ
今回の法事では、持ち物の忘れ物や喪服のサイズ、子どもの焼香など、事前には想像していなかった出来事が重なりました。準備したつもりでも、確認が行き届いていない部分があったのだと気付き、次に法事へ参列するときは、持ち物や服装を早めに確かめておこうと思った1日でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:徳 衿唯/40代。最近夫が「サウナー」になり、誘われるのでついていったある場所で「ロウリュウ」を体験。サウナの醍醐味を体感し、「サウナー」一歩手前な専業主婦。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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