ナスのたたきって何?
そんな目的にぴったりのこちらは、日本料理の名店『賛否両論』の店主・笠原将弘さんのYouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』の中で見つけたお料理です。
かつおのたたきのようにナスを食べるもののようなのですが、どんな味わいになるのでしょうか。いそいそと作ってみたいと思います。
笠原将弘さん「ナスのたたき」のレシピ

材料(2〜3人分)
- ナス…3本
- みょうが…2個
- 大葉…5枚
- かいわれ…1/3パック
- 長ねぎ…1/4本
- 新生姜…50g
- かつお節…適量
- サラダ油…大さじ1
- ごま油…大さじ1
【A】
- しょうゆ…大さじ4
- みりん…大さじ2
- 酢…大さじ2
- レモン汁…大さじ2
- だし昆布…3g
新生姜は入手できなかったので、普通の生姜を用意しました。
作り方①ナスの準備をする

ナスはヘタを取り、約5mm幅の斜め薄切りにします。表面積を大きくするイメージで。
全体をほぐしながら水に浸けておきましょう。笠原さんによると、こうすることで火が通りやすくなるそうです。

10分ほど浸けたら、ざるに上げて水を切ります。この後油で焼きますので、はねないようにキッチンペーパーなどで水気をきっちり拭いておきましょう。
作り方②香味野菜を切る

みょうがは小口切りにします。

かいわれは3等分の長さに切りましょう。

大葉は細切りにし、長ねぎは小口切りにします。薬味の量は好みに合わせてくださいとのこと。

生姜は千切りにします。50gは筆者的には多く感じられたので、少し減らしました。このあたりは、本当にお好みかと思います。

切りながら、順次全ての香味野菜を水の中で混ぜ合わせます。これで均等に混ざるのですね。

あまり長く浸けすぎると香りが飛んでしまうので、全体が混ざったら水気を切っておきましょう。
作り方③ポン酢を作る

【A】を深めの容器に入れて混ぜ合わせ、自家製ポン酢を作ります。
写真では見えにくいのですが、だし昆布は浸かりやすいよう3〜4つに切り、ほかの材料と一緒に加えています。時間が経つとやわらかくなり、ポン酢の中に沈んでいました。
笠原さんによると、ポン酢の定義としては必ず柑橘類の汁が入るのだそうです。
今回は手に入りやすいレモンで作りますが、ゆず、かぼす、すだちなどで作るとより本格的になるとのこと。
笠原さんは、今回のポン酢について「みりんは煮きらず、そのまま加えて大丈夫」と説明していました。
多めに作って冷蔵庫に入れておくと、ポン酢としていろいろな料理に使えるのですね。
作り方④ナスを焼く

魚焼きグリルなどで焼いてもいい、とのことでしたが、今回はフライパンで。フライパンにサラダ油とごま油を入れ、ナスの両面を中火で焼きます。目安時間は約4分です。
1度に入りきらないので、できるだけサイズを揃えて数回に分け、焼き目をつけるような感じでじっくり焼きましょう。ズッキーニなどでもいいね、とのことでした。
ヘタに近いところは少しかたいので、長めに焼きます。フッ素樹脂加工のフライパンではうまく焼き目がつかなかったので、途中で鉄のフライパンに変更しました。

表面にナスの水分が染み出てきたら火が通った合図なのだそうです。できたものから取り出します。
これに塩を振っただけでもおいしいよ、とおっしゃっていました。

ナスを器に盛り付け、ポン酢をかけて、薬味ミックスをのせ、かつお節をふんわりのせたら完成です!
軽やかな食感の絶品おつまみ

ナスが油を吸ってとろりとなっています。そこにポン酢の酸味と香味野菜のシャキシャキした歯ざわりが加わって最高です。
自家製ポン酢もなかなかの味。レモンと昆布でこんな風に仕上がるのですね。この配合も大事にメモしておかなくては。

大葉やみょうが、ねぎの香り、生姜のピリッとした味など、薬味それぞれの個性豊かな風味が次々にやってきて、ひと口ひと口がとても楽しい!
笠原さんは、「ナス3本焼いたけど、一人でいける」とおっしゃっていましたが、食べながら納得してしまいます。油断していたら、スルッと完食しそうで恐ろしい。
香味野菜も主役級
笠原さんが、かつおのたたきを一緒に盛り付けてもいいよね、とおっしゃっていて、あー買ってくれば良かったと少し後悔したのですが、実のところこれだけでも大満足でした。
香味野菜の種類を増やすと味わいに奥行きが出て、ごちそう感がぐっと増すのですね。
そしてこの配合と昆布を入れるだけという気軽さで、自家製ポン酢もやっと身につきそうな気がして嬉しいです。
ナスがするする食べられるひと皿でした。皆様もぜひお試しください!
※本レシピは非加熱のアルコールを含むため、未成年の方・妊娠中の方・アルコールに弱い方はお控えください。
協力/YouTube「【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道」さん