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「離婚届が入ってたりして…」旧姓で届いたママからの荷物→意を決して箱を開けると、入っていたものは! #ママが家出した 10

「ママが家出した」第10話。蒲倉家はパパ、ママ・多恵子、社会人の長女・萌香、大学生の長男・律の4人家族。ママは派遣の仕事で仕事先が転々としており、帰宅時間もまちまちです。そんなある日、ママが帰ってこないまま連絡もつかなくなります。数日経ち、家族はようやく家出の可能性に気づきました。残されたパパたちは、ママに任せきりだった家事や家計を自分たちで回そうとしますが、早くも混乱。そんな中、律は「ママにはもう頼れないと思ったほうがいい」と言い出して……。

ママがいなくなり、家事や家計を自分たちで回すことになった蒲倉家。しかし、夕飯は3日連続でハンバーガー、ゴミ捨ても忘れるなど、生活はすぐに乱れ始めます。

 

萌香は「ママはいつ帰ってくるの!?」とパパに詰め寄りますが、律は、帰ってこない日が増えるほど、覚悟を決める必要があるのではと考えるように。

 

さらに、ママが家の鍵を置いて出ていったこともわかります。家族は、ママが自分の意思でもう戻らないと決めたのではないかと、言葉を失い……。

ママから届いた荷物……でも名前が?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

萌香は、ママが本当に帰ってこないのかと考えます。ママがいないと困る、でもパパがいないと送迎してもらえなくなって困る……と、自分の都合ばかりが頭に浮かびます。

 

一方パパも、ママがこのまま帰らず離婚を考えているのではと不安に。最初は「俺が何をした?」と思いますが、やがて「俺は何もしていなかったのか」と考え始めます。

 

そんなある日、ママから家族宛に荷物が届きます。しかし差出人名は、ママの旧姓である「百瀬」。家族は離婚届が入っているのではと身構えますが、中にあったのは有名店のお菓子でした。萌香は、それがK市のお店のものだと気づくのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

家族が突然いなくなったとき、心配と同時に「自分の生活に支障がでて困る」という気持ちが湧いてくることがあります。困ってしまうのは、それだけ相手に助けられて暮らしてきた証でしょう。

 

しかし、「困る」という思いだけに気持ちが向いてしまうと、大切なことを見落としてしまいます。「無事だろうか」「つらい思いをしていないか」まずは、相手の状況に心を向けたいものです。あわせて、自分が知らないうちに相手を傷つけていなかったか、振り返る姿勢も持ちたいところ。人を傷つけるのは、強い言葉だけとは限りません。無関心が相手を深く傷つけてしまうこともあるのです。

 

また、荷物が届いたからといって、無事が確認できたわけではありません。連絡が取れず、行き先もわからない状態が続くなら、家族だけで判断せず、警察への相談も含めて早めに動くことが大切ですね。

 

 

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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーター紙屋束実

下手の横好きなマンガ描き。 主にブログにて男女間の離婚問題などを題材としたマンガ描いてます。

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