自分勝手すぎる夫
私は「え、今なの!?」と驚きましたが、息子が「プール!」と大騒ぎしているので、仕方なく2人でプールに向かうことに。
プールでは息子の相手をしながら荷物番もして、さらに写真も撮る役までこなしました。完全に一人で全てをこなすワンオペ状態です。それでも息子が楽しそうなのはうれしかったのですが、1時間以上たっても夫が温泉から戻ってこないため、さすがに心配になりました。
連絡をしてみると夫から返ってきたのは「ごめん、サウナが気持ちよくて……」という、なんとも能天気な返事。結局、夫は満足げな顔で戻ってきましたが、私がすっかり疲れていたことには気づいていない様子でした。
その日の夕食で、息子が「ママとプール楽しかったよ!」と言ってくれたのが唯一の救いでしたが、正直言ってモヤモヤは残りました。その夜、私は夫に「ひとりだけ自由に過ごして子どもと私をほったらかすなんて、正直配慮がたりないと思う。家族旅行なんだよ? せめてひと言相談してくれればよかった」と気持ちを伝えると、夫は「え?」と驚いた顔をします。どうやら悪気はなかったようで、素直に「ごめん」と謝ってくれました。そして翌日は、夫が息子の面倒を見てくれている間に、私はゆっくり温泉を楽しむことができました。
この経験を通じて、家族旅行では“家族全員で行動する時間”と“個人の時間”をきちんと事前に話し合うことの大切さを実感しました。それぞれがリフレッシュできるように計画を立てることが、みんなが楽しく充実した時間を過ごすためには必要だと考えさせられた出来事でした。
著者:佐藤 真希/30代女性・パート
5歳の男の子を育てる母。スーパーでパート勤務をしながら、家族との時間を大切にしている。
作画:森田家
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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