家族で出かけるだけなのに…
結婚後、夫と子どもと生活する中で、義母は何かと私たちの生活に口を出してきました。特に違和感を覚えたのが、休日の過ごし方です。
家族で出かける予定を立てると、夫は義母に「今度ここへ行こうと思っている」と報告。すると義母から、「そこはやめたほうがいいんじゃない?」「別の場所にしなさいよ」などと意見されることがありました。
最初は「心配してくれているのかな」と思おうとしていました。しかし、次第にお出かけだけでなく、外食や買い物など、さまざまなことにまで義母が口を出すようになっていったのです。
そのたびに私は夫へ、「家族で出かけるだけなのに、なんでいちいち報告しないといけないの?」「これって、おかしくない?」と訴えていました。
ところが夫は、「別にいいじゃん」「母さんは心配してるだけだよ」といった反応ばかり。私がどれだけ嫌だと伝えても、義母との距離を変えようとはしてくれませんでした。
次第に私は、義母から何か言われること以上に、夫が私の気持ちを受け止めてくれないことにつらさを感じるようになっていったのです。
離婚を決めても、義母が口を出してきて…
そんな生活が続き、私はついに離婚を考えるようになりました。
夫に気持ちを伝えましたが、すぐに話がまとまったわけではありません。夫自身もなかなか離婚を受け入れてくれず、さらに夫婦の話し合いのはずなのに、そこへ義母まで口を出してきたのです。
「そんな理由で離婚するなんておかしい」「もう少し我慢したら?」などと言われ、話が進みそうになるたびに義母が意見を挟み、なかなか結論を出せないこともありました。
私は「最後まで義母が入ってくるんだ……」とうんざり。夫にも、これは私たち夫婦の問題なのだから2人で話したいと伝えましたが、結局最後まで義母との間にしっかり線を引いてくれることはありませんでした。
離婚を考え始めてから、話がまとまるまでには約5年かかり、ようやく離婚が成立したのです。
現在、私には新しいパートナーがいます。一緒にいて落ち着ける大切な存在ですが、今のところ再婚は考えていません。結婚生活は自分たちだけで成り立つものではなく、お互いの家族との距離感や、パートナーがどう向き合ってくれるかも重要なのだと実感したからです。あの経験があったからこそ、今は自分が無理をせず、安心して過ごせる関係を大切にしたいと思っています。
著者:たなかはなこ/20代女性・シングルマザー。仕事は現場作業員をしています。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
※AI生成画像を使用しています
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