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次女の誕生日に「懇親会・宿泊あり」で不在の夫。その後、暴かれた共有カレンダーの真実とは

夫婦で予定を把握しやすいよう、わが家では長年、共有カレンダーアプリを利用していました。仕事や子どもの行事、出張の予定まで細かく記録されており、私はそれを疑ったことがありませんでした。しかし、元夫の不倫が発覚した後、そのカレンダーに書かれていた予定の数々が、実はウソだったことが判明します。信頼の証だと思っていた共有カレンダーは、元夫が私をごまかすための道具になっていたのです。

 

「懇談会」「勉強会」どんどん増える元夫の予定

夫のウソが暴かれた共有カレンダー

 

夫のウソが暴かれた共有カレンダー

 

 

夫のウソが暴かれた共有カレンダー

 

夫のウソが暴かれた共有カレンダー

 

私は40代で、結婚20年目に離婚しました。結婚生活では、元夫と共有カレンダーアプリを使い、お互いの予定を把握。ダブルブッキングなども防げて、とても便利に感じていました。

 

ところが、あるときから元夫の予定が急に増え始めたのです。「経営者会の会議」「懇談会」「交流会」「勉強会」など、それまで見たことのない予定が並びます。しかも、その多くが宿泊を伴うものばかり。平日の夜も休日も予定が埋まり、家族で過ごす時間はどんどん減っていきました。

 

それでも元夫は「仕事の付き合いだから仕方ない」「経営者には必要な活動」と説明していました。経営者同士の交流は大切なのだろうと思い、私は自分を納得させていました。

 

もちろん、「また今日もいないの?」と嫌みを言ったこともあります。しかし、元夫は毎回カレンダーを見せながら、

 

「経営者会の予定が入ってるんだから仕方ない。ちゃんと予定は共有しているだろう」

 

と言うのです。

 

たしかに、予定は細かく記入されていました。しかし、私はこのとき、その予定表そのものがウソで埋め尽くされているとは、夢にも思わなかったのです。

 

 

「みんなで誕生日ケーキを食べたい」の願いがかなわず

とりわけ、今も忘れられない出来事があります。次女が11歳になる誕生日のことです。次女は以前から「誕生日は家族みんなでケーキを食べたい」と楽しみにしていました。ところが共有カレンダーを見ると、元夫の予定欄には「懇親会・目黒にて宿泊あり」と記載されていたのです。

 

私は思わず元夫に言いました。「この日だけはどうにかならないの? 次女の誕生日なんだよ」。しかし、元夫は首を横に振り、「もう先に予定が入っていたんだから」との返答だけ。さすがに私は納得できませんでした。

 

あれだけ数多くの会合があるなら、一つくらいは日程を変更したり、欠席したりできるのではないかと思ったのです。けれど元夫には、予定を調整しようという気持ちはまったくないようでした。

 

次女は明るく振る舞っていましたが、どこか寂しそうな表情でもあったので「仕事なら仕方ないよ。パパも本当は一緒にいたかったと思うよ」と次女を慰め、元夫にはバースデーケーキを囲んだ写真を送ってあげました。

 

偶然発覚した予定表のウソ…衝撃の真実に言葉を失う

しかし、それから1カ月後、偶然、真相を知ることになるのです。学校の参観日で、次女の同級生の父親であるSさんとバッタリ出会いました。Sさんは元夫と同じ経営者会に所属しています。

 

何げない会話の流れで、私は「先日の目黒での懇親会、お疲れさまでした」と声をかけました。するとSさんは不思議そうな顔をして

 

「え? 何のことですか?」

 

私は驚きながら日付を伝えました。

 

すると、Sさんはスマートフォンで予定を確認し、首をかしげながら

 

「奥さん、その日には懇親会はありませんでしたよ」

 

と言うのです。さらに「その内容なら、多分9月に予定されている会ですね」と続けます。その瞬間、私は頭が真っ白になりました。

 

あの日、次女の誕生日より優先されたはずの予定は存在しなかったのです。その後、元夫の不倫が発覚し、私はすべてを理解しました。共有カレンダーにびっしり書き込まれていた会議や懇親会の一部は、不倫相手と会うために作られた架空の予定でした。

 

元夫は予定を隠していたのではありません。むしろ堂々と見せることで、私に疑いを持たれないようにしていました。信頼の象徴だと思っていた共有カレンダーは、実は私を安心させるための偽装工作だったのです。

 

まとめ

不倫そのものに加え、家族の予定を共有するためのカレンダーが、私を安心させ、だますための道具として使われていたことにも大きなショックを受けました。特に、次女の誕生日にまで架空の予定を入れ、密会を優先していたと知ったときは、怒りと悲しみで胸がいっぱいになりました。

 

便利なツールがあっても、それを使う人に誠実さがなければ信頼関係は成り立ちません。相手を思いやる気持ちを欠いた使い方をすれば、信頼は簡単に損なわれてしまうのだと痛感した出来事でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:石川 ふみか/40代・会社員。4歳年上の元夫と結婚20年目に離婚。2008年生まれの女の子と2011年生まれの女の子の子育て中。子育てに追われつつも、コンビニの新商品チェックだけは欠かさない自称・コンビニマニア。

マンガ:あさうえさい

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)

 

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