発熱連絡と夫の不在
電話をかけても呼び出し音が続くだけで、夫は出ませんでした。時間を置いて何度か試しましたが状況は変わらず、次第に不安が強くなっていきました。念のため勤務先に確認すると、「今日は休みですよ」と言われ、頭が追いつきませんでした。ひとまず私が子どもの迎えに行き、夫からの連絡を待ち続けました。
丸2日間帰らなかった理由
その後も夫とは連絡が取れないまま夜を迎え、翌日になっても帰ってきませんでした。心配といら立ちが入り混じった状態で時間だけが過ぎ、2日後になってようやく夫が帰宅しました。
問い詰めると、仕事ではなく他の市町村へ出て、不倫相手と過ごしていたことがわかりました。さらに、生活費として管理していた家のお金を使い込んでいたことも判明し、私は言葉を失いました。迎えを頼んだあの日から続いていた違和感が、このとき一気に現実として形になりました。
家族より優先されたもの
子どもが体調を崩している間、夫は一度も連絡をよこしませんでした。電話に出ないことも、帰ってこなかったことも、後から振り返るほど重く感じられました。必要な場面で夫の存在を感じられなかったことが、じわじわと気持ちを削っていきました。怒りや悲しさだけでは言い表せない感情が残り、夫との関係をどう受け止めればいいのか、わからなくなりました。
まとめ
子どもの緊急事態に直面して初めて、夫との信頼関係がすでに崩れていたことに気づかされました。今回の件で、パートナーが「必要なときに隣にいてくれる存在か」という問いがいかに重いかを痛感しています。当たり前だと思っていた日常は、お互いの誠実さがあってこそ成り立つもの。今後は感情に振り回されるだけでなく、自分と子どものこれからの生活をどう守っていくべきか、冷静に現実と向き合う強さを持ちたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:泉田けい/40代女性・無職
イラスト/はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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