幼なじみに毎日のようにノロケ話
当時付き合っていた彼は、同じ高校のバドミントン部に所属していました。
運動神経がよく、見た目も私の好み。さらに、困っているときにはさりげなく気づかってくれるやさしい人で、私はすっかり夢中になっていました。
そんな彼の話をよく聞いてもらっていたのが、昔から仲のよかった幼なじみです。
「今日も部活してるところ、カッコよかったんだよ」
「この前もすごくやさしくしてくれてさ」
私がうれしそうに話すたび、幼なじみは「はいはい」「またノロケ?」と笑っていました。
それでも話を聞いてくれるのがうれしくて、私は彼との出来事を何でも話していたのです。
何気ない反応に「あれ…?」
そんなある日、いつものように彼の話をしていたときのこと。彼の性格について話していると、幼なじみが何気なく「たしかにね~」と返したのです。
その瞬間、私はふと引っかかりました。もちろん、これまで私がたくさん彼の話をしてきたので、幼なじみが彼のことをある程度知っていても不思議ではありません。
それでも、そのときの反応は、まるで自分自身が彼をよく知っているように感じられたのです。一度気になると、今まで何とも思っていなかったことまで気になり始めました。
「もしかして、私の知らないところで2人はよく話してる?」
そう思い、後日それぞれに話を聞いてみることにしました。
すると、思いもよらない事実が判明。なんと彼と幼なじみは、私に隠れて付き合い始めていたのです。信頼していた2人だっただけに、私はしばらく何も言えませんでした。その後、私は彼と別れ、幼なじみとも距離を置きました。大切な2人を一度に失うことになり、とてもショックでした。
この経験から、どれだけ親しい相手でも、小さな違和感を覚えたときには見過ごさないことが大事だと感じた経験となりました。
著者:戸田スイ/10代女性・趣味はアイドル・女優さんの追っかけと、一人旅。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※AI生成画像を使用しています
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