夫の買い物の判断基準に戸惑う
夫とは、物を買うときの判断基準が少し違うと感じることがありました。
夫は気になることがあると、必要だと思った物にはすぐお金をかけようとします。私はどちらかというと、まずは今ある物で何とかできないか、もっと手ごろな物はないかと考えるほうです。
だからこそ、夫が迷わず商品を手に取る姿を見るたびに、少し落ち着かない気持ちになることがありました。
高そうなシャンプーを手に取る夫に不安
そんなある日、夫婦で立ち寄ったデパートのイベントで、頭皮の状態を見てもらう機会がありました。そこで夫は、自分ではまだあまり気にしていなかった髪や頭皮の状態について説明を受け、衝撃を受けたようです。
頭皮が乾燥しており、1つの毛穴から生えている髪の毛は3本程度が望ましいと説明を受けたものの、夫の場合は1本のみの毛穴もちらほらあるとのことでした。説明を受けた後、夫は展示されていたシャンプーに興味を示しました。
まだ薄毛が目立つわけではありませんでしたが、説明を聞いたことで急に気になったようです。そして夫は、「子どもが小学生のうちはハゲたくない」と言いながら、高そうなシャンプーを買おうとしていました。
すぐに決めず、夫婦で考えることに
その言葉を聞いた私は、思わず「また高い物を買うの?」と感じてしまいました。夫の気持ちもわからなくはありません。けれど、わが家は家計に余裕があるとは言えず、これから保育料などの出費も増えていく時期でした。
夫にとっては、将来への不安を和らげるために必要だと感じた買い物だったのだと思います。一方で私は、今後の支出や手元に残るお金のことが先に浮かび、すぐに賛成することはできませんでした。
その場で感情的に止めるのではなく、今の家計で無理なく買えるのか、ほかに手ごろな方法はないのかを夫婦で話すことにしました。
まとめ
今回の出来事で、夫婦であっても買い物に対する判断基準は違うのだと気付きました。これまでは、それぞれがひとりで考えると、自分の大切にしたいことを優先しがちだったのかもしれません。だからこそ、どちらか一方の考えだけで決めるのではなく、今の暮らしで何を優先したいのかを夫婦で確認していきたいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:白石まこと/30代女性・会社員
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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