同じ部署の2人が同時期に産休へ
あるとき、私の部署でほぼ同時期に2人が妊娠の報告をしました。
同じころに産休・育休に入ることになったため、忙しい職場としては人手不足への不安もありましたが、周囲は「おめでたいことだからね」と祝福ムードでした。
もちろん仕事面での調整は必要でしたが、2人とも喜ばしい報告だったため、みんなで協力しようという空気だったのを覚えています。
同僚の同時期の産休に不満を漏らす女性
そんな中、職場の女性社員の1人だけは違いました。その女性社員は陰で
「2人同じ時期に産休なんてあり得ない。普通は周りの状況を見て時期をずらすよね?」
と不満を口にしていたのです。
私はその発言を聞いて驚きました。妊娠や出産は仕事の都合だけで決められるものではありませんし、むしろ祝福されるべき出来事だと思っていたからです。
とはいえ、その場で反論することもできず、私は曖昧に笑って受け流していました。
不満を漏らしていた女性自身にも訪れた出来事
それから間もなくして、今度はその女性自身が第3子を妊娠し、いずれ産休に入ることになりました。
本来であれば、周囲から祝福の言葉が集まる場面だったのだと思います。
しかし、それまでの発言を知っている人も多く、職場にはどこか気まずい空気が漂っていました。せっかくのおめでたい報告だったにもかかわらず、以前とは違う雰囲気になってしまったことが印象に残っています。
まとめ
今回の出来事で、何げなく口にした不満や批判は、思っている以上に周囲の記憶に残るのだと感じました。その女性の妊娠報告自体はおめでたいことでしたが、以前の発言があったからこそ、職場には複雑な空気が漂ってしまったのだと思います。私自身も、誰かの事情を決めつける前に、相手の立場を想像して言葉を選びたいと感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:片田ゆい/30代女性・主婦
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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