出産直後の妻に義母「早く帰って家事しろ!」妻「もう帰ってますが?」義母が独りぼっちになったワケは?

私は20代の主婦です。やさしく温厚な夫と義母と一緒に、義実家で暮らしていました。先日、待望の娘を出産。入院中、毎日夫がお見舞いに来てくれて、2人で娘の小さな手を握りながら、幸せをかみしめていました。しかし、そんな幸せな時間をかき消すような出来事が起こったのです。
入院中のある日、実母と夫と過ごしていると、同居している義母から電話がかかってきました。2人にも義母の本性を知ってほしいと思い、スピーカーにして電話に出ると……!?
出産後、義母から思いがけない電話が
「生まれたんだって? いつまで病院にいる気? 産んだならさっさと帰ってきて家事をしなさいよ! 出産ごときでサボるな!」という義母の怒鳴り声が部屋に響きました。
義母は普段から家事をまったくしない人です。私が出産直前まですべての家事を担っていました。夫は母親のあまりにもひどい態度に驚き、すぐに謝ってくれました。
実母は、義母の言葉に怒りが収まりません……!
実家へ戻ると
約1週間後、娘と一緒に退院しました。義母からは「すぐにでも帰ってこないと、家に入れないからな!」という脅しのような電話がありました。
「えっ……もう帰っていますが……」
私はもう実家に帰ってきていて、夫も一緒にいることを伝えました。すると、義母は自分だけのけ者にされたと思ったのか、連絡もなく突然家に押しかけてきたのです。
実母から義母へ「許せません」
義母はうちに来ると「早く私たちの家に一緒に帰りましょう? ね?」と猫なで声で話します。しかし、義母の本性を知っている実母は、義母がどんなにやさしいふりをしても動じませんでした。
実母は「人の娘をずいぶんとこき使ってくれていたようですね。出産したばかりなのに、娘に家事までさせようなんて……許せません」と言い、先日の義母からの電話を夫と聞いていたことを伝えました。対外的には『良い義母』を装っていた義母は、冷や汗をかき始めます。
私は、家族の前で自分の意思をはっきりと伝えました。
「これまで、朝から晩までお義母さんに命令されっぱなしで、一息つくこともできず、本当につらかったです。もう家に帰るつもりはありません」
義母は「はぁ~!? 嫁のくせになんてことを言うの!」と怒りに震えるも、夫が「母さん、娘も生まれたのにこの調子じゃ、もう一緒に暮らせないわ」と伝えると、さすがにまずいと思ったのか、慌てた様子で謝罪してきました。
お互いを大切に
結局その後、義母のいる家に戻る気にはなれず、実家の近くにマンションを借りて、夫と娘と3人で新生活を始めることにしました。慣れない子育ては大変ですが、義母の干渉や命令のない生活はとても自由で快適です。
義母は現在も義実家で1人で暮らしています。義母は料理も掃除も苦手なので、家の中は荒れ果て、寂しく過ごしているようです。
◇ ◇ ◇
嫁は家事をするだけの存在ではなく、支え合いながら生活していく家族です。この一件を通して、私たち家族はお互いを尊重することの大切さを再認識しました。今後、義母とはほどよい距離感を保ちながら、自分たちの幸せを自分たちで守っていこうと思います。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
1つ目のエピソードでは、出産直後の妻に、義母が「帰って家事をしろ」と怒鳴ります。その電話を夫と実母も聞いていたことで義母の本性が明らかになり、同居は解消されるのでした。
続く2つ目のエピソードでは、夫の不在中、産後間もない妻が義母に家事も育児も押し付けられます。さらに義妹が戻ってくると、義母は妻と赤ちゃんを家から締め出して……。
産後間もない私を追い出した義母「金持ちの娘と暮らすから」⇒1カ月後「娘、1円も持ってなかった…」

私は結婚を機に、夫と義母が暮らす義実家で同居を始めました。結婚から1年が経ったころ、第一子となる息子を出産。喜びも束の間、夫はほどなく長期出張に旅立ってしまい、義母と息子との3人での生活が始まりました。
義母は夫がいる間こそ比較的穏やかでしたが、夫がいなくなった途端に態度が少しずつ変わっていきました。産後間もない体で、慣れない育児に必死だった私に、義母の言葉は日増しにきつくなっていったのです。
最初は「私が未熟だから仕方がない」と自分に言い聞かせていました。でも、小さな違和感はじわじわと積もっていきました。
息子が泣くたびに義母に怒鳴られる毎日……。体力がまだ戻っておらず、初めての育児で手が回らないと説明しても、言い訳するなとひと言で切り捨てられました。
家事についても毎日のように文句を言われ、思い切って手伝いをお願いしたときも「家事をするのはあんたの役目」と拒絶されます。
夫がいない中、育児と家事のすべてをひとりで抱えながら、義母の言葉に耐える日々が続いていきました。
同居した理由
やがて義母の言葉は、子どもへの否定にまで及びました。「あんたの子どもは身内だと思えない」そう言い放たれたとき、私と息子がこの家では家族として認められていないと、はっきり実感したのです。
その後まもなく、義母は同居の本当の理由をポロリと漏らしました。義母が同居を望んだ本当の理由は、私が大手企業勤めだから——つまり、経済的に利用できると考えていたからのようです。
義母は、生活費をすべて私たちに払わせればよいと考えていたとのことでした。それを知ったとき、それまで感じていた違和感がすべてつながった気がしました。
義妹の出戻り
同居の本音が明かされてから数日後、義母から義妹が離婚して実家へ帰ってくるという話を告げられました。義妹の元夫の家が代々の資産家であることを引き合いに出し、財産分与で大金が入るはずだと期待に満ちた様子で話しています。
「この狭い家で同居するの!?」と疑問でしたが、お金があるなら新しい家が決まるまでの一時的な同居だろうと考えていたのです。
しかし1週間後のこと。息子の健診のため病院へ出かけ、夕方帰宅すると、内側からチェーンをかけられていました。インターホン越しに義母は「同居を解消することにした。荷物はまとめておいたからあなたたちは早く出て行ってね!」と言います。
「離婚した娘のほうが大事! お金たっぷり持って帰ってくるんだから!」と言われたら、従うほかありません。何より、そうしないとドアを開けてくれそうもなかったのです。
産後間もない体で、まだ小さな息子を腕に抱いたまま、私は立ち尽くしました。しかし、ここで言い争っても仕方がありません。力をふりしぼり、「いいんですか? ありがとうございます」とだけ返しました。
その後、ようやく家に入れてもらい、まとめられていた荷物を確認してから夫へ電話。泣きながら状況をすべて話すと、夫は絶句しながらも「まずは実家へ避難してくれ」と言ってくれました。
家を出る際、私は義母に「こんな形で追い出されるなら、もう家族とは思えません」と伝え、その日のうちに息子を連れて私の実家へ帰ったのでした。
義母の計算違い
1カ月ほど経ったころ、義母から突然連絡が入りました。「あの子、1円も持っていなかった。お金がないの! 助けて!」想定とはまったく異なる状況になっているようで、お金の援助を求める内容です。
その時点で私はすでに、親戚から義妹の離婚の経緯を耳にしていました。義妹の離婚は義妹自身に原因があるものでした。嫁ぎ先で家計を散財し、その上浮気をしていたとのこと。
義妹の浮気は証拠映像によって明らかになり、話し合いの結果、義妹は財産分与を求めないことで合意し、離婚が成立したそうです。
義妹は義母が期待していたような大金を持たずに、実家へ戻っていました。義母は何も知らないまま、大金が入ると信じて私を追い出したのです。
時すでに遅し
謝るから戻ってきてほしい、娘は追い出すからまた一緒に暮らして——義母はそう繰り返しました。しかし、夫婦での話し合いはすでに終わっています。
「お義母さんの機嫌に振り回されるのはもうごめんです」私はそれだけ伝えました。年金暮らしで生活が立ち行かないと訴えられても、答えは変わりません。
産後間もない私と息子を追い出した事実は、何を言われても消えるものではありません。夫も同じ気持ちでした。私たちは義母の連絡先を即座にブロック。これ以上関わらないことを夫婦で決めたのです。
あの家から追い出された日はたしかにつらい思いをしましたが、今となっては早めに離れられてよかったと感じています。
義家族の末路
その後も親戚を通じて義実家の様子は伝わってきました。義妹はほとんど働かず、義母の年金頼りの生活を送っているとのこと。さらに義妹に借金があることが発覚し、督促状が義実家に届き始めたと聞いています。
慌てた義母は私たちに連絡を取ろうとしましたが、すでにブロック済み。そのため、親戚に連絡を取り次いでもらおうとしているそうです。現在の義実家では毎日のように言い争いが絶えず、親戚からも距離を置かれているとのことでした。
私は今、夫と息子と3人で穏やかな毎日を送っています。あの家を出たことは、正解だったと思っています。
◇ ◇ ◇
人のキャリアやお金をあたかも自分が自由にできるお金のように捉え、損得勘定だけで家族を選別した義母。自分のものではないお金を計算に入れ、人を利用しようとする身勝手な強欲さは、結局のところ自分自身の生活を破綻させることになります。
それに自分の計画が崩れた途端に「戻ってきてほしい」とすがるのは、あまりに身勝手な話。一度壊れた信頼は、お金や謝罪で簡単に元に戻らないことを心しておきたいですね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
いかがでしたか?
今回は、出産直後の妻たちが、義母の身勝手な言動にきっぱり線を引くエピソードをご紹介しました。
産後の体で育児に向き合う時期に、家事を求められたり、生活費目当てで都合よく扱われたりすれば、安心して赤ちゃんと過ごすことはできませんよね。支えるべき時期に相手を追い詰めた義母たちが、家族から距離を置かれたのも無理はありません。
出産直後は、母子の心身を第一に考えたい大切な時期です。家族だからこそ、無理を押し付けるのではなく、思いやりを持って支え合う姿勢を大切にしたいですね。