赤ちゃんは帝王切開で生まれ、目覚めると母になっていたみなさん。医師から「くも膜下出血」を起こし、その影響で右目は失明したと告げられます。さらに、記憶力や判断力などに障害が残る「高次脳機能障害」と診断されました。
リハビリを経て退院し、娘との生活を始めますが、慣れない育児や障害による不自由さから自分を責めるように。精神科で「うつ状態」と診断され、「消えたい」と思うほど追い詰められたみなさんは、夫に相談し、実家を頼ることにします。家族の支えを受けながら少しずつ回復し、再び子育てに向き合えるようになりました。
その後、保育園に空きが出たことを機に、再び家族3人で暮らすことに。家事は自分のペースで取り組む一方、妊娠前に通っていた料理教室では、以前のように楽しむことができませんでした。そして……。
病と向き合った1年…今だから語れる思い






1年が過ぎ、片目での生活にも少しずつ慣れてきたみなさん。薬を服用しながら、今の自分を少しずつ受け止められるようになりました。娘はイヤイヤ期に入り、大変さを感じることもありますが、一日一日を大切にしながら前へ進んでいます。
みなさんは自身の経験を通して、体の異変に早く気づくきっかけをつくるためにも、「年に1回は健康診断や人間ドックを受けてほしい」と強く願うのでした。
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さまざまな困難を乗り越えながら、みなさんが少しずつ今の自分を受け入れ、前向きに子育てできるようになったことは本当によかったです。
大きな病気や体調の変化は、いつ起こるかわかりません。だからこそ、日ごろから自分の体の状態に目を向け、定期的に健康診断などを受けることも大切です。
また、いつもと違う体調の変化や気になる症状があるときは、そのままにせず、必要に応じて医療機関を受診することも、病気に気づくきっかけになるかもしれません。自分や家族のためにも、体からのサインを見逃さないようにしたいですね。
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