感謝されていたママ友の連絡係
子どもが小学校に入学したころ、私は「少しでもみんなの役に立てれば」と思い、ママ友グループで連絡係のような役割を自主的に引き受けていました。
学校行事の日程変更や持ち物などの情報をまとめ、LINEでこまめに共有していたのです。
最初は「助かる」「ありがとう」と言ってもらえることが多く、私自身も良いことをしているつもりでした。
誤った集合時間で思わぬ混乱
ところがある日、運動会の集合時間について、学校からのお便りを読み違えたまま、誤った情報をグループに流してしまいました。
その結果、何人かの家庭が予定より早く学校に来ることになってしまったのです。
「混乱した」「学校からの正式な連絡を確認するべきだった」という声が上がり、私は申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
「連絡が負担だった」と知って
さらに後になって、「いつも細かく連絡が来るので、かえってプレッシャーに感じる」と話している人もいたと耳にしました。
みんなの役に立っていると思っていただけに、私はかなり落ち込みました。
それ以来、必要以上に先回りして情報を伝えることは控えるようになりました。何かを共有するときも、「参考までに」「正式な内容は学校のお便りをご確認ください」と添えるようにしています。
まとめ
良かれと思ってしたことでも、相手が本当に望んでいるとは限りません。今回の経験を通して、自分の満足だけで先回りするのではなく、相手の立場や感じ方を想像しながら、心地よい距離感で関わることの大切さを学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:園田としこ/50代女性・会社員
イラスト:あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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