担任の先生にかけられた言葉に涙したワケ
身近に子どもを預けられるような両親や友人はおらず、夫も多忙だったため、長女の出産後から1人で家事や育児を担っていた私。その状況は、2人目を出産したあとも変わりませんでした。
長女の通っていた幼稚園は、親子の時間を大事にしており、月に1〜2回の参観があり、同じ幼稚園の親子と降園後に遊ぶ機会も多くありました。私は長女に寂しい思いをさせないように、次女を連れて参観やママ友との交流を続けていましたが、頻繁に体調を崩すように……。
そんな私の様子を見てか、当時の担任の先生が私と話をしたいと声をかけてくれました。
先生は、「お母さん……ちゃんと休めてる? お母さんだって休んでいいし、休むことを悪いと思わないで。長女ちゃんのことは私たちに任せて」と言って、延長保育の利用方法を教えてくれたのです。私は、頼れる人がいなくて休めないことを涙ながらに先生へ話しました。すると、「私たちを頼ってくれたらいいから、しっかり休んでね」と先生が言ってくれたので、長女のことをお願いすることに。
実際に延長保育を利用すると、お友だちや先生と通常保育ではできないような遊びもあり、娘は寂しがるどころかとても楽しんでいたのです。その娘の姿を見て、私は安心して休めるようになりました。
母親だから子どもを優先しなければならない、休んでいる場合ではないと思い込んでいた私に、休んでいいと寄り添ってくれた先生には、心から感謝しています。先生たちのおかげで、娘は毎日笑顔で幼稚園に通うことができました。
監修:松田玲子(助産師)
著者:大原まこ/30代女性/2017年生まれと2021年生まれの女の子のママ。FRPベーシックインストラクター、アロマテラピー検定1級の資格を保有。職業は理学療法士。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
※AI生成画像を使用しています