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「明日、がんばってね」夫から短いメッセージ。ひとりで迎えた出産前夜、夫に対して抱いた本音は… #先天性食道閉鎖症 7

「先天性食道閉鎖症」第7話。精神的な持病がある佐藤茜さんは、そのことを理解してくれた大和さんと結婚し、数年後に妊娠。ハイリスク妊婦であるため、総合病院で出産することに。母のサポートを受けるため実家近くに引っ越し、夫は単身赴任となりました。

その後、羊水が他の妊婦さんより多いことが判明し、NICU併設の病院での出産に変更。「生まれてみないと何とも言えない」という医師の言葉に不安を感じましたが、今しかできないことに集中し、残り少ない妊婦生活を穏やかに過ごしました。

出産予定日になっても生まれる気配がなく、そのまま予定日を超過。病院で「促進剤を使ってみましょう」と提案されました。

 

そして母に「このまま入院して出産になりそう」と電話。夫は多忙で来られずひとりでの出産になりますが、「ベビちゃんがんばろうね!」とおなかに手をあてて、意気込むのでした。

 

ドキドキの出産前夜

先天性食道閉鎖症/ようみん

 

先天性食道閉鎖症/ようみん

 

先天性食道閉鎖症/ようみん

 

 

 

先天性食道閉鎖症/ようみん

 

先天性食道閉鎖症/ようみん

 

先天性食道閉鎖症/ようみん

いよいよ明日の朝から、促進剤の投入が始まります。

 

「今日はゆっくり休んでくださいね」

 

看護師さんはそう言ってくれましたが……。茜さんはそわそわしっぱなしです。

 

「は~……明日か……ドキドキする……」

 

気持ちを落ち着かせようと荷物の整理を始めた茜さんは、夫から連絡が来ていたことに気づきます。「明日、頑張ってね」と、応援メッセージを届けてくれました。

 

「うん……頑張るね……!」

 

忙しくて面会に来てもらえず、この日もメッセージだけで、本当はすごく心細かったけれど……。明日のわが子との出会いを楽しみに、眠りについたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

出産前夜は、不安や緊張でなかなか眠れないこともあるかもしれません。特に茜さんのように、パートナーがそばにいない状況ではなおさら心細く感じることもあるのではないでしょうか。

 

パートナーが出産に立ち会えなかったり面会に来られなかったりする場合は、茜さんたちのように短いメッセージでも気持ちを伝え合うことが、お互いの支えになることがあります。また、医療スタッフが心強い味方として寄り添ってくれるので、不安なことや心配なことがあれば遠慮なく伝えるようにするといいですよね。

 

「明日のわが子との出会いを楽しみに」という気持ちは、きっと出産という大仕事を乗り越えるための大きな力になります。不安はあっても、その先に待っている喜びに目を向けることが、前向きに出産に臨む助けになるのかもしれませんね。

 

著者:いもやまようみん

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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターいもやまようみん

姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。

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