恋人の話をしていると友人の様子が…
その日は、大学時代の友人と久しぶりに食事をしていました。仕事や共通の友人の近況などを話しているうちに、自然と恋愛の話題に。
私には当時、付き合い始めたばかりの恋人がいました。友人にはまだ詳しく話しておらず、「今度紹介したいんだ」と伝えながら、私は彼のことを話しました。
「年下で、○○の仕事をしていてね」
そんなふうに何気なく話していると、友人が「あれ?」という顔をしました。さらに彼の出身地や趣味について話すと、友人はますます不思議そうな表情に。
そして突然、「待って、もしかしてその人……」と言ったのです。
写真を見せてびっくり!
何のことかわからない私に、友人は「その人の写真ってある?」と聞いてきました。
そこでスマートフォンに入っていた彼の写真を見せると、友人は目を丸くして、「やっぱり! この人、私の弟!」と言ったのです。
「え……弟!?」
あまりに予想外の言葉に、私もびっくり。友人に弟がいることは聞いていましたが、顔までは知りませんでした。一方、彼からも姉がいるとは聞いていたものの、それがまさか大学時代からの友人だとは思ってもいなかったのです。
思い返せば、2人は同じ苗字でした。しかし、よくある苗字だったこともあり、それまでまったく結びつけて考えていませんでした。
あまりの偶然に、しばらく2人で顔を見合わせたあと、思わず笑ってしまいました。
その日のうちに彼にも連絡すると、彼も「そんなことある!?」とびっくり。その後、改めて3人で会うことになりました。最初こそ少し照れくさかったものの、すぐに打ち解け、和やかな時間を過ごすことができました。
その後、彼とは結婚。友人とはもともと仲が良かったこともあり、今でも変わらず交流が続いています。
世間は意外と狭いものだと感じると同時に、人とのつながりは思いがけないところで重なることもあるのだと驚いた出来事です。今でも3人で、当時のことを「あのときは本当にびっくりしたよね」と笑って話しています。
著者:山田千夏/30代女性・2人の子どもと夫の4人暮らし。最近の趣味は編み物をすること。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
※AI生成画像を使用しています
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