まさか歯が欠けているなんて
特に疲れているときに生じていた右奥歯の違和感や痛み。以前、指摘されたことがある寝ているときの歯ぎしりや歯の食いしばりが原因だと思い、それほど深刻に捉えていませんでした。
しかし、そのまま放っておいたら、右奥歯の痛みがだんだん強くなり、飲食をしているときに歯がしみて右でかめなくなることも。右上奥歯がグラグラしてきたため、虫歯を心配して歯科医を受診しました。痛みを感じる右奥歯の2カ所についてエックス線検査と診察を受けたところ、虫歯ではなく歯が欠けていると診断されました。
「えっ、特に硬いものを食べたわけではないのになぜ?」と質問をしたら、歯科医から「歯が欠けたり亀裂が入ったりする原因の一つとして、加齢に伴う歯の変化も関係することがある」と聞かされました。
とりあえず、歯が欠けた箇所だけ保険適用の範囲で治療をし、歯がしみる箇所は痛み止めをもらって様子を見ました。症状が改善したため、再びそのまま放置していました。
歯ぎしりと知覚過敏の関係を知る
欠けた歯を治療した後は、特に何もせずに放っておいたある日。副業のWebライターで、「歯ぎしり」に関するライティングの案件を担当しました。身内や友人に寝ているときの歯ぎしりを指摘されたことがあったため、まさに自分の悩みの解消になると思い、関連サイトをいろいろと調べてみました。
調べていくうちに、自分が直面した歯が欠ける、歯がしみるなどのトラブルは、寝ているときの歯ぎしりでも起こり得ることを知りました。たしかに、朝起きたときに顎のこわばりを感じたり、奥歯を食いしばったような違和感を感じることがよくありました。
歯ぎしりでは、歯に強い力がかかることがあるそうです。実際に、歯ぎしりによって歯が欠けたり、すり減ったりすることがあります。また、顎の筋肉や関節に負担がかかり、顎の痛みなどにつながることもあるそうです。
改めて、歯ぎしりの怖さを実感して、以前に購入したものの、使用を中断していたナイトガード(マウスピース)を就寝時に装着することにしました。
歯ぎしり対策にナイトガードを装着

以前、寝ているときの歯ぎしり対策に、歯科医にすすめられたのがゴム製のナイトガード。ナイトガードとは、睡眠時の歯ぎしりなどによる負担から歯を保護するために装着するマウスピースのことです。
自分の歯型に合わせて作ったナイトガードを就寝時に使用していました。朝起きたときの顎のこわばり感や奥歯の痛みは緩和されましたが、ゴムの装着感になじめずにたった数カ月のみで使用を中断。たかが歯ぎしりと軽視していた結果、気付かないうちに歯が欠けたり歯がしみるなどのトラブルに直面しました。
実は放っておくと歯や顎に負担がかかることもある歯ぎしり。副業で「歯ぎしり」の記事を執筆したことで、歯の摩耗や破折、顎の痛みなど、さまざまなトラブルと関連することを学びました。
今は再度、歯ぎしりの対策に、ナイトガードを装着して就寝しています。装着時の違和感は否めませんが、大切な歯を守るマストアイテムとして活用しています。
まとめ
自分の歯ぎしりを自覚していましたが、歯のトラブルに直面するまで「たかが、歯ぎしり」と軽視していました。しかも、歯が欠けるほど歯に負担がかかっていた可能性があることにも気付いていませんでした。
一度失った自分の歯は元には戻らないため、歯ぎしりとの関連が指摘されているストレスをため込まないようにしながら、歯のケアも怠らないよう心がけたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:川田悟司先生(川田歯科医院院長)
著者:田川 いずみ/50代女性・独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
イラスト:sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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