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40代で妊活する私を友人が裏アカで「正気〜?無理でしょ!」後日会うと心配するフリ…大反論した結果

再婚後、子どもを望む私は、友人Aに妊活の焦りを相談しました。しかしAは「高齢出産はハイリスク! 何かあったらどうするの!」と猛烈に反対し、私たちは疎遠になってしまいます。1年後、偶然再会したAは申し訳なさそうに話しかけてきましたが……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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心配を装う言葉の裏

私は昨年、43歳で再婚。元夫との間に6歳の娘がいましたが、娘から弟か妹がほしいと言われ、今の夫とも「きょうだいを作ってあげたいね」と話していました。しかし年齢のこともあり、妊娠に対して少し焦りを感じていた私。そんな中、私は学生時代からの友人Aと食事に行くことになりました。

 

Aは中学2年生と小学5年生の兄弟を育てる先輩ママ。なんでも本音で話せるAに、私は「もう40代だから、これからのことを考えるとすぐにでも今の夫との子どもがほしくて……」と話します。するとAの顔色が変わり、高齢出産の母体リスクや後遺症などのデータが載ったスマホの検索結果画面を見せてきました。そしてすごい剣幕で「正気? 今から妊娠、出産は無理だよ」と一刀両断。「万が一のことがあったら娘ちゃんはどうするの! 親として無責任だよ!」とさらに詰め寄ります。

 

私自身も高齢での妊娠が難しいことはわかっていましたし、Aもきっと心配して言ったこと……。しかしあまりにも怖い顔で「無理」「無責任」とまで言うAの言葉に、ひどく落ち込みました。気まずい空気の中解散し、その日以来、私たちは疎遠になってしまったのです。

 

 

その後1年がたち、妊活のことを話していた共通の友人から「これ、知ってる……?」と連絡が入りました。送られてきたのは、AのSNSの裏アカウントのスクショでした。そこには、私が相談した当日の日付で、「40代で再婚して妊活とか正気かな? いつまでも夢見てる友人をガツンと論破してやったわ。今さら妊娠できるわけなくない?」と書き込まれていたのです。心配からではなく「友人を論破してやった」という優越感からのあの発言だったのだと知り、私は激しい憤りを覚えました。

 

しばらくして、偶然スーパーでAに遭遇。Aは私が裏アカウントを知っているとも知らず、申し訳なさそうな顔で近寄ってきました。「久しぶり。あのときはごめんね? でも私、高校生と中学生を育ててきた先輩として、本当にあなたの体が心配だったの。あのあと、考え直して妊活はちゃんと諦めた?」と“心配してあげるやさしい私”を演じながら、マウントを取ってくるA。私は冷ややかな視線を向け、「子育ての先輩面して心配したフリをしてるけど……裏アカで『愚かな友だちを論破した』って投稿してたんだよね?」とはっきりと告げたのです。

 

Aの顔からは一瞬で血の気が引きますが、私は畳みかけるように「心配してくれたフリをして、私の人生の選択を否定して気持ちよくなりたかっただけだよね? 自分の承認欲求のために私を利用しないで。二度と話しかけないで」と言いました。

 

Aは「人の裏アカ漁ったの? 趣味悪っ」と言いながら逃げるように退散。しかし、自分を嘲笑ってくるような人との縁が切れて、少し私はスカッとしたのでした。

 

 

私は今も妊活を続けています。もちろん、必ず妊娠できるとは限りません。それでも、「結果がどうなるかはわからないけれど、できることはやってみよう」と夫と話し、医師と相談しながら前向きに取り組んでいます。

 

周囲の言葉に振り回されるのではなく、自分たちが納得できる選択をしていきたいと思うきっかけになった出来事でした。

 

◇ ◇ ◇

 

高齢出産とは、医学的には35歳以上で出産することを指しますが、経産婦では40歳以上の出産を高齢出産とする場合もあります。ただし、35歳以上・40歳以上であっても健康状態や体の状態によって妊娠・出産のリスクは個人差が大きく、年齢だけで妊娠の可能性や安全性を判断することはできません。

 

妊活を始める際は、不妊治療専門クリニックや産婦人科で、ホルモン検査や卵巣機能の検査を受けることで、自分の体の状態を把握することができます。「年齢的に難しいかも」と感じている場合でも、まずは専門医に相談することで、自分に合った妊活の方法や選択肢を知ることができます。

 

妊活や出産に関する選択は、本人と家族、そして医師が十分に話し合ったうえで行われるべきもの。周囲の言葉に振り回されず、専門家のサポートのもとで、自分らしいペースで向き合っていけるとよいですね。

 

監修者:関根直子(助産師)

著者:北島真奈/40代・主婦。6歳の娘を育てるママ。5年前に離婚し、昨年再婚。ダイエットに励んでいるが、甘いものがやめられない。

 

作画:ryo

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)

 

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