カナエさんはSNSに夢中に……。動画編集や問い合わせに追われ、リクくんの食事やお風呂も後回し……。空腹を訴えるリクくんを待たせた挙句、20時を過ぎてもスマホから手を離すことはありません。
挙句、「おなかがすいた」と催促するリクくんを怒鳴ってしまいます。
そんな中、夫・ハルキさんが帰宅。お風呂もごはんもまだの状態に「最近こういうの多くないか?」と苦言を呈すと、カナエさんは逆ギレ!
SNSと仕事と捉え、リクくんのお世話よりも優先するカナエさんを見て、ハルキさんは「のめり込みすぎだ」と思わずにいられません。しかし、強く言い返すことはせず、黙ってリクくんのお世話を始めたのでした。
伸び悩むSNS……














数か月後、SNSの伸び悩みに焦るカナエさんは、流行りのお菓子を使った動画でバズを狙います。
言葉巧みにリクくんをその気にさせて試食させますが、彼の素直な反応に対して「リアクション薄!」とダメ出し。「うまく撮れなかったらおもちゃ買わないよ」と言って、撮り直しを命じます。
リテイクを重ね、ようやく狙い通りの動画を撮影できたカナエさんでしたが、リクくんが「このお菓子もういらない」と言うと「まずいなら捨てる」と平然と言い放つ始末。流行のお菓子も、大切なわが子すらも、SNSでバズるための道具として扱っているかのような態度を見せるのでした。
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わが子の素直な感想を否定し、大人の都合で演技を強要してしまう姿には、胸が痛みます。また、バズらせるためだけに流行のお菓子を買い、撮影が終われば捨てようとするなど、食べ物までSNSのための道具のように扱う姿勢も気になるところ……。
バズることや数字に夢中になるあまり、大切なものを見失ってしまっては本末転倒です。子どもが自分の気持ちを安心して伝えられる信頼関係を築くことはもちろん、食べ物や物を大切にする姿勢も、親として子どもに示していきたいですね。
ねこじま いもみ
