誰も手をつけない義母の酢の物
私が料理好きだと知った義母が、なぜか「私も料理できるから!」と宣言。それ以来、集まりのたびに手作りの酢の物を用意するようになりました。
なぜ酢の物なのかはわかりませんが、出てくるのは決まって「きゅうりとわかめの酢の物」です。初めて出されたとき、夫をはじめ、義家族や親戚の誰も手をつけようとしなかったため、かわいそうに思った私はひと口いただくことにしました。
食べてびっくり! とにかく酸っぱいのです。酢の物だけではとても食べきれず、それからはほかの野菜やおかずと一緒に食べて、酸味を和らげながらなんとか完食しています。
あまりの酸っぱさに、「もしかして嫌がらせなのでは?」と思ってしまうことも。しかし、夫に聞いてみると、「母さんの料理をおいしいと思ったことがない」とのこと。もしかしたら義母は、料理があまり得意ではないのかもしれません。
それでも集まりのたびに登場する、義母の酸っぱすぎる酢の物。私は毎回、「今回も来たか……」と思いながら、ほかのおかずで酸味を和らげつつ食べ続けています。
◇ ◇ ◇
せっかく用意してくれた手料理でも、口に合わないことはありますよね。無理をして食べ続けるのではなく、食べるのが難しい場合は、まず夫に相談するなどして、角が立たない伝え方を考えてみてもよいかもしれません。相手の気持ちに配慮しながら、自分も無理をしすぎないようにしたいですね。
著者:及川さとみ/30代 女性・会社員。2歳差の子どもを育てながら、日々育児に奮闘中。趣味はネットサーフィンで、オンラインショップで子ども服を買うのが大好き。
イラスト:あやこさん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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