孫の誕生を喜んでいた私
孫が生まれたとき、私は家族皆が同じように喜んでいるものだと思っていました。
ところが、義母は何げない様子で、「私が産んだわけじゃないし、かわいくないわね」と言ったのです。冗談を言っているようにも聞こえず、その言葉を耳にした瞬間、胸がざわつきました。
義母の言葉を軽く流した妻
すると妻は、「お母さんは昔からこういう人だから、気にしなくていいよ」と、義母の言葉を軽く受け流しました。
私にとっては聞き過ごせない言葉でしたが、妻にとっては珍しいことではなかったのでしょう。その反応の軽さが妙に引っかかったものの、その場では苦笑いをするしかありませんでした。
同じ赤ちゃんの誕生を前にしていても、受け止め方は人によってこれほど違うのかと感じました。
今も残っているあの日の違和感
義母の言葉そのものよりも、妻がそれを当然のことのように受け流したことに、私は強く戸惑っていたのだと思います。
自分だけがその場の空気から取り残されたような、言葉にしにくい気持ちになりました。それでも、当時は自分が感じたことを妻にきちんと伝えられないまま、その思いを胸の内にしまい込んでしまったのです。
まとめ
妻はすでに亡くなりましたが、あの日のことを今でも思い出します。心に引っかかったことをそのままにすると、長い年月がたっても忘れられないことがあるのだと知りました。あの出来事は、自分の感じたことを相手に伝える大切さを改めて考えるきっかけになっています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:新田 康/50代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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