「赤ちゃんの性別が、妊娠中のある兆候でわかる」とよく言われますが、果たして本当なのでしょうか? ジンクスとして話題になるということは、ある程度の信ぴょう性はあるのかもしれません。筆者が実際に体験したことをもとに、いくつかジンクスを検証してみました!
妊娠中の食の好みで判断!?
妊娠中に「塩辛い物を食べたくなったら男の子」「甘いものを食べたくなったら女の子」とよく言われることをご存知ですか?
私は一男一女の母ですが、長女の妊娠時は、たしかに甘いものばかりを食べていました。一方、長男のときは、大好きなチョコもアイスクリームもまったく食べられませんでした。加えて、長男のときは産む当日までつわりが続きました。「男の子だとつわりが終わらないことがある」と友人から聞いたときは戦慄しましたが、まったくその通りでした。
おなかの出方で男女の性別がわかる!?
これもよく言われることですが、「男の子だとおなかが尖って前にせり出す」「女の子だと横にデコボコと広がる」と言われています。
長女のとき、たしかにおなかがデコボコしていました。しょっちゅう長女のひざやひじが飛び出して、おなかが変な形になることがあり、つんつんと押し戻して遊んでいました。長男のときは、おなかが尖っているとは感じませんでしたが、前に飛び出ていたように思います。おなかが前に飛び出るため、長男のときのほうが長女のときよりも、足のつま先が見えなくなるのが早かった覚えがあります。
そのほかにも! 男の子・女の子ジンクス
「ママの表情がキツイと男の子、やわらかいと女の子」ともよく言われます。ただ、私はもともとちょっとキツめな顔立ちなので変わらなかったようです。また、「妊娠中に体毛が濃くなると男の子、薄くなると女の子」という説も。
そのほか、まったく根拠はないのに意外と当たるのが、「ママの直感」です。私は二児の性別を妊娠の早い段階に直感で当てました。ママ友に聞いても、直感が当たったという話はよく聞きます。
あくまでジンクスですが、妊娠中であれば興味があることがらですよね。妊娠中に赤ちゃんの性別をあえて聞かなかった友人は、こういったジンクスを調べまくって楽しんでいました。男の子でも女の子でも、元気な赤ちゃんが生まれることを願っています!
著者:伊川 遥
女の子と男の子の二児の母。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。