復職を控えたまきは、女児だけを対象とする保育園を探すも難航——。
しかし、男女混合ではあるものの、おむつ替えの際にはパーティションを立て、園児のプライバシーに配慮した園を見つけると「素晴らしい!」と歓喜。さっそく、入園手続きを始めます。
夫も娘の保育園決定に喜ぶも、何気ない言葉が妻を激怒させて…




















「日本の性犯罪の件数を調べてみなさいよ!!!」——。
夫の何気ない言葉をきっかけに妻の怒りは止まらず、夫は激しい形相に圧倒されながらも、「まきの奴、大丈夫かぁ……?」と心配になってしまうのでした。
まきの荒々しい言葉はすべて、娘を守りたい一心から出たものなのでしょう。ニュース報道を目にするたびに、被害に遭った少女と自分の娘を重ねてしまうまき。娘の安全を心配する気持ちは理解できますが、だからといって、男性を一律に“危険な存在”と決めつけるのは適切ではありませんよね。
愛する子を守るため、親はどれだけの警戒心を持つべきなのか――。子どもの安全を第一に考えることは大切ですが、警戒するあまり、子どもがさまざまな人と関わる機会まで狭めてしまう可能性もあります。夫の「あんまり箱入り娘にしても、よくないんじゃないの?」という言葉からも、娘を思う気持ちがうかがえます。
ただ、両親の考えが大きく異なれば、子どもが戸惑ってしまうこともあります。だからこそ、夫婦としてどこに線引きをするのか——。子どもの成長を見守りながら、しっかりと話し合うことが大切なのではないでしょうか。
神谷もちさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
神谷もち