娘を守るため、女児だけを対象とした保育園を探すも難航——。
男女混合ではあるものの、おむつ替えの際にはパーティションを立て、園児のプライバシーに配慮した保育園を見つけると、まきは娘の入園手続きを進めます。
「女児だけ」は妥協するも無事入園、慣らし保育が始まると…




















「えみりに男児を近づけないようにしてください!」——。
難しい要求に戸惑いつつも、保育園の先生は「保育士のほうでもしっかりと見張っておきますので」と伝え、激高するまきをなだめたのでした。
えみりちゃんも、相手の男の子も1歳児。先生の言うとおり、遊び道具の取り合いは性別にかかわらず、この年頃の子どもによく見られることです。とはいえ、子ども同士が泣いていれば、「何があったの!?」と不安になることもあるでしょう。
特にえみりちゃんの場合、この日が慣らし保育の1日目。母親のまきにとっても、娘を保育園に預ける初めての日です。保育園や幼稚園に通い始めると、これまでのママやパパとのやり取りだけでなく、先生やお友だちとの触れ合いが始まります。
慣らし保育の初日は、保護者も不安を感じるものです。ただ、子ども同士のトラブルでは、自分の子どもが一方的に被害を受けたとは限りません。わが子の行動がきっかけになった可能性もあり、相手の子どもにも何か事情があるかもしれません。相手の性別や目の前の状況だけで悪者と決めつけず、まずは先生に何があったのかを確認するなど、双方の立場に目を向けることが大切ですね。
神谷もちさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
神谷もち