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妻と娘「無職になるならあんたは不要!」早期退職を告げた私を追放→1年後、タワマン前で再会すると

長年一緒に暮らしてきた相手でも、お金や仕事をめぐる価値観の違いをきっかけに、夫婦関係が大きく変わることがあります。今回は、妻と娘から金銭を求められ続けた男性と、海外赴任を告げた途端に妻から離婚を切り出された男性の2つの体験談を紹介します。結婚生活の中で積み重なっていた違和感が、思いがけない出来事を境に一気に表面化。それぞれが知った家族の本心と、その後に選んだ道とは――。

 

お金を求め続ける妻と娘、夫の決断

夫をATM扱いする女性のイメージ

 

会社員の私は、結婚して25年になる妻と20代の1人娘と3人暮らし。妻と娘は仲が良いものの、私はいつも邪魔者扱い。さらにはしょっちゅうお金をねだられていて……。

 

浪費癖のある妻

中古で購入したマイホームのローンを払い終え、解放感でいっぱいの私。しかし、そんな私の心に重くのしかかるのは妻と娘の存在でした……。

 

妻には浪費癖があり、昔から私が家計を管理して生活費とお小遣いを渡すようにしていました。それでも足りないときは妻がおねだりをしてくるのです。

 

ある日、テレビでテーマパークを特集している番組が放送されていました。それを見た妻と娘は、遠慮することもなく私にお金の無心。「テーマパークに行くから、今すぐ10枚ちょうだい」と言うのです。

 

10枚とは1万円を10枚、つまり10万円ほしいということ。

 

私がそんなお金はないと言うと、「ケチ臭いわね! 妻と娘も幸せにできないなんて」とブーイング。その後も「薄給のケチ男」「妻と娘を愛しているなら、10万くらい出しなさいよ」と言われ続け、私は自分の昼食代や交際費を抑えてそのお金を捻出したのです。

 

身に覚えのないカード利用が…

ある日私が仕事をしていると、クレジットカード会社から「カード利用のお知らせ」の連絡がありました。気になって利用内容を確認すると、私のカードでテーマパークのチケットが4枚購入され、宿泊予約まで入っていたようでした。

 

テーマパークといえば、妻と娘。妻が勝手にカードを使ったのかもしれないと考えた私は、心の底から暗い気持ちになりました。しかも「なぜ4枚?」と……。

 

その日の午後、ずっと無言で仕事をしていた私に声をかけてきたのは部下のA子さん。A子さんは私の話を聞いて、「それは……。何か裏があるかもしれないですよ」と言いました。

 

私はもう、諦めの境地に達しました。どんな真実が出てきても怖くない、むしろちゃんと知りたい。そう思い、A子の知り合いだという探偵に依頼して、妻と娘のことを調べてみることに。そして、例のカードは解約しておいたのです。

 

「20万円渡しなさい!」

仕事を終えて帰宅した私を待っていたのは

「何でカードが使えなくなっているのよ!」と怒る妻と娘でした。

 

思った通り、カードを不正利用しようとしていたのはこの2人。解約されてしまったために、今度は現金で20万円用意するように言ってきたのです。

 

私が、「もう本当にそんなお金はない!」と抵抗すると、妻は「私は家事も育児もしているのよ!」と逆ギレ。……しかし、娘はもう23歳。育児などという年齢ではありません。

 

その娘ときたら、定職にも就かず、単発バイトをしているだけでした。私は大きなため息をついて2人に宣言しました。

 

「良い機会だから言っておくけど。俺、今の会社を辞めようと考えているんだ」

 

というのも、会社の経営が傾いていたので早期退職を考えていたのです。

 

退職後の生活は…

私が早期退職の話をすると、2人は金切り声で怒鳴り始めました。「無職になるならあんたは不要!」と言われ、さらに力ずくで私を家から追い出したのです。ヒステリーに陥った2人を前に、私は脱力。しばらくビジネスホテルで生活せざるを得なくなりました。

 

その後、家は妻側に渡し、預貯金は私が受け取る形で離婚が成立。会社員生活とともに夫婦生活にもピリオドを打ちました。

 

こうして離婚から1年後……。新居から出かけようとしていた私は、偶然にも元妻と娘と遭遇しました。2人は、私がたった今出てきたタワーマンションを見て驚いているようでした。

 

「しがない会社員の早期退職者が、こんな場所に住んでいるの? おかしいじゃない!」と言うのです。

 

実は私は、退職後に元部下のA子と会社を設立し、あれよあれよという間に成功。しがない会社員時代よりも良い生活ができていました。それを知った娘は、いきなり猫なで声に。懲りることなく、お金をねだってきたのです。

 

お札を渡す義理はない!

以前クレジットカードの不正利用の疑いがきっかけで、妻たちのお金の用途を調べた私。テーマパークのチケットが4枚購入されていたのも、妻と娘のお気に入りのホストを連れて、4人でテーマパークに行く予定だったからでした。

 

離婚後、2人は家を売ってまでホストに貢ぎ、だんだんと歯止めが利かなくなってしまったようです。しかし、私にはもう関係ありません。その後一切2人との連絡を絶ったからです。

 

私は、とんでもないことになる前に離婚してよかったと、むしろ追い出されたことに感謝していました。あのことがあったから、早期退職と起業への踏ん切りもついたのです。

 

--------------

夫のお金を当然のように使い続けていた妻。それに甘んじてきた娘。その用途も不誠実なものでした。つらい気持ちも味わったとは思いますが、2人と決別して結果オーライだったのではないでしょうか。

 

 

海外赴任で一変した妻、夫婦の決断

海外赴任が決まった夫に離婚を迫る女性のイメージ

 

今の会社に転職してから順調に昇給していた私は、ついに海外転勤が決まりました。てっきり喜ぶと思って妻にすぐ報告したところ、とんでもない返答が。実は、妻にはある隠しごとがあり、それが日本を離れたくない理由になっていたようなのです……。

 

愛情深い妻

転職後、昇給したこともあり忙しくなってしまった私ですが、妻は私のことを「自慢の夫」と言ってくれます。私も、「仕事を頑張れるのは君にラクをさせたいからだよ」と決意を新たにしました。妻は、「あなたは本当にやさしいね」と感謝してくれ、「夜は昇給祝いにごちそうを作る!」と張り切っていました。

 

その夜私は、上司からチラつかされていた話を妻に相談。「俺が転勤になっても大丈夫? いつかはそういうことになるかも……」と。妻は「どこへでも着いていく」と快諾してくれたのです。

 

それから2年後……。相変わらず仲の良い夫婦でいた私たちですが、妻が最近、「会社員って収入に限度があるわよね」などとつぶやき出しました。聞けば、起業した友だちがいるのだとか。

 

「もうあなたの年収を超えるらしいわよ」と言うのです。私は少なからず動揺。

 

「その友だちと俺の収入を比べているの?」と詰め寄ると、妻は「違うよ! 比べるだなんて……。ただ、女友だちだからすごいなと思って! 変なことを聞いちゃってごめんね」と謝りました。

 

転勤が決まった!

そんなある日。ついに私に転勤の話が舞い込んできました。赴任先はタイ。妻も喜んでくれるかと、会社からすぐにメッセージを送ったのですが、思いも寄らない返答がありました。

 

「転勤が決まったよ」

 

「まさかの海外だった…」

 

「そっか」

 

「じゃあ離婚してくれる?」

 

最初は「都内から離れるなんて嫌。しかも東南アジアなんて……」と返ってきたので、私は妻の反応に不安を覚え、話し合いをしたいと送りました。「断ると今後出世はできないかもしれないし、俺は挑戦したいんだ。一緒に来てくれるよな?」と。すると妻は即答してきました。

 

驚いたのは私。慌てて電話に切り替えて「えっ、離婚? 単身赴任とかじゃなくて? しかも即決?」と聞くと、妻はしらっと答えました。

 

「実は前から悩んでいたの」

 

驚きの事実が明るみに

「実はあなたと結婚する前、もう1人、気になっていた人がいて。結局あなたを選んだけど、最近その彼が起業して、収入も良いみたい。ただ、自営業じゃずっとうまくいく保証はないでしょ? だから踏ん切りがつかなかった。でも、海外赴任になるなら話は別。私は日本語しか話せないし、東南アジアなんて無理だから」と……。妻が私の年収を探るような話をしていた意味に、いまさらながら気付きました。

 

私は妻の考え方のすべてを悟りました。

 

「そうか……。君は収入やスペックだけで人を見ていたんだ。俺なんて、いつでも捨てられる存在だったんだな……。よくわかった、離婚しよう」

 

数カ月後……。離婚し、すっかり連絡も取っていなかった元妻から突然電話がかかってきました。

 

「私もタイに行っていい……? やっぱりあなたの奥さんに戻りたい。今になってわかった……」

 

聞けば、離婚後にあの男性と再婚したものの、再婚相手は母親との同居を強要し、介護や家事をすべて押し付けているのだとか。かなりの亭主関白で、妻を召使のように扱っているのだそうです。

 

「悪いけど、俺には新しい恋人がいるから無理。君が選んだんだろ」と、当然ながら私は却下したのです。

 

元妻の話では、姑から嫌がらせを受ける毎日で、かといって離婚してひとりで生計を立てる勇気も自信もなく、今の生活に甘んじているようでした。

 

私はと言えば、海外赴任当初は言葉の壁や文化の違いに苦労し、孤独を感じる日もありましたが、それを乗り越えて仕事で成果を出し、ステキな出会いにも恵まれました。海外赴任して彼女ができただけでなく、手当などが増えて収入もアップ。いろいろな経験ができ、あのとき海を渡って本当によかったと思っています。

 

--------------

結婚前から結婚後も、ずっと2人の男性を天秤にかけていた妻。スペックで人を判断するという考え方も褒められたものではありませんよね。離婚されての海外赴任でしたが、すてきな彼女ができ収入も増えたようで、結果よかったのではないでしょうか。

 

まとめ

2つの体験談に共通しているのは、夫婦の信頼が、お金や仕事への考え方を通して大きく揺らいだことです。長年一緒にいても、価値観の違いや相手への不満を曖昧にしたままでは、ある出来事をきっかけに関係が一気に変わることもあります。

 

一方で、関係を終えたことが新しい仕事や出会いにつながった2人。夫婦であっても、相手を経済力や自分にとっての都合だけで見るようになれば、信頼関係は揺らいでしまうもの。お金や将来についてどのような価値観を持っているのか、互いに理解することの大切さを考えさせられる体験談でした。

 

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※一部、AI生成画像を使用しています

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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