帰宅直後に目にした光景
義実家へ遊びに行ったときのことです。その日、義母は外出先から帰宅すると、そのまま水切りかごに置いてあった食器を、何げない様子で食器棚へ片付け始めました。さらに炊飯器のフタを開けたのです。
私は思わず「お義母さん、手は洗いましたか?」と確認しました。すると義母からは
「外出先でトイレに行ったときに洗ったわよ」
と、ごく自然な返事が返ってきました。
あまりにも当たり前という様子だったため、その場では言葉が出ませんでした。
頭をよぎったさまざまな不安
義母の返事を聞いた途端、これまで義母の家で食べてきた食事や使ってきた食器のことが頭に浮かびました。料理をする前も手を洗っていなかったのだろうか、食器にも帰宅直後の手で触れていたのだろうかと、次々に考えてしまったのです。
特に当時は赤ちゃんもいたため、衛生面が気になって仕方がありませんでした。
子どもを守るために伝えたこと
赤ちゃんがいることもあり、帰宅後はきちんと手を洗ってほしいとお願いしました。しかし、最初は水でさっと流すだけだったため、子どもの体調管理のためにも、せっけんを使って洗ってほしいと改めて伝えることにしました。
その後、義母はせっけんで手洗いをすることが習慣になったようで、きちんと手を洗ってくれるようになりました。
まとめ
義母とのやりとりを通して、衛生面に対する考え方は人それぞれ異なるのだと感じました。何度もお願いするのは気が引けましたが、子どものことを思うと見過ごすことはできませんでした。身近な相手だからこそ、考え方の違いを曖昧にせず、言葉にして伝えることも必要なのだと感じた出来事です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:月本幸子/30代女性・主婦
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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